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羽生結弦選手に思う [スポーツ]

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■男子フィギュアのキラ星■
男子フィギュア羽生結弦選手が帰国しました。
バルセロナ(スペイン)で行なわれたフィギュアスケートのGPファイナル世界最高の330・43点をマーク。
先日のNHK杯からさらに上回る得点をはじき出し、敵はもう自分自身という感じですね。

■絶対王者とは?■
あるニュース番組の生出演を見たのですが、まだ若いのに言うことがしっかりしています。
「怖さが消えることはない。でもそれ以上の(演技を見てもらえるという)楽しさがあるからやれる」
「限界を感じてはいない。まだやれるステップがある。絶対王者は得点には縛られない」

 金メダリストなのに・・
 世界最高得点なのに・・

羽生君は「まだまだ」と言うのです。
訳もなく“限界”や“線引き”をしていた自分が恥ずかしいです。
私は長らく弾いていなかったピアノを弾きだしました。
弾く目標も立てました。人は目標がないと続かない。
自分の曲をピアノで弾くと、意外に良いコード進行だと確認できてほっこりします(自画自賛〜笑)

“絶対王者”
と聞くと、プロレス好きの私は
“小橋建太”
を思い出します。もう引退してしまいましたが、小橋選手は本当に強かった。怪我で何度も欠場しましたが、小橋建太が試合に出て来ると会場の興奮が尋常じゃない(特に男のファン)。
私も何度も会場に行きました。生で小橋を見られただけでもう感動です。
負けもしました。でも
“絶対王者”
なのです。“最強”とはまた違うニュアンスですね。ただ強いからといって人気が出るものじゃない。戦い方やそれへの臨み方(人間性といっても良い)、あとは発信する言葉やメッセージなどが、“絶対王者”のイメージとなっていきます。
小橋は多くを語るタイプではなかったですが、試合のなかではっきり出ました。小橋建太が当時王者だった三沢光晴へ挑んだGHCタイトル戦なんかもう・・絶対に獲るという気迫が技の一つ一つに宿っていました。見てると分かるんです。
そういう意味で小橋建太と羽生結弦が私のなかでつながりました。

■生きている限りは・・■
何もしていない私が勝手に限界なんか感じちゃいけないのですね。
生きてる限りは日々精進、日々前進。前進しなくても前進なのです。
何かきっと出来ることがあるはず。
それを探して取り組むのか、ダラダラと過ごすのかなのです。
「死」へは一日ずつ向かっているのですから・・

今日からがんばります。
歳が半分くらいの羽生君、いや、羽生結弦さんに教わりました。


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