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クロネコDM便2万件以上未配達 [事件]

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ヤマト運輸・・滞留再び!!
ヤマト運輸が1月8日、クロネコDM便の未配達について発表しました。

岐阜県内での事業所で発生したもので、クロネコDM便の委託配達員(クロネコメイト)が、2004年から2018年12月までの間に請け負った旧クロネコメール便を含むクロネコDM便の一部である2万2956冊を滞留していたとのこと。

当該委託配達員とは、すでに委託契約を解除済み。該当する荷主には、順次おわびと今後の対応を個別に相談しているそうです。
60代の女性配達員が、
「配達がおっくうになった時、残ったものをそのまま自宅に持ち帰った」
と話しているというのですが・・ちょっと許せないですね(怒)

発注した荷主からの連絡で発覚し、ヤマト運輸は「多大な迷惑、ご心配をおかけしたことをおわび申し上げます」とコメントしています。

ヤマト運輸は公式サイトで、「ご利用いただいたお客さまをはじめ、皆さまに多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。今後このような事案を発生させないよう、社員およびクロネコメイトへの指導、教育を徹底し、全社一丸となって再発防止に取り組んでまいります」とおわびしています。

ヤマト運輸では、2012年4月から2017年4月までの間にも、青森県三沢市の事業所でクロネコDM便1万5031冊を委託配送員が滞留していたことがありました。
クロネコさん、また発生ですよ。しっかりしてください!!

かつてもあったクロネコメール便滞留
ヤマト運輸は、受領印不要の投函サービス・クロネコDM便について、2012年4月から2017年4月までの間、青森県三沢市の事業所で1万5031冊を委託配送員が滞留していたことがありました。

該当する発想荷主に対して順次報告・おわびを行い今後の対応を個別に相談に応じました。なお、当該委託配達員とは既に委託契約を解除したそうです(そりゃそうだ)。

ヤマト運輸は、社員およびクロネコメイトへの指導・教育を徹底し全社一丸となって再発防止に取り組むとしています。(でもまた2年後に起きましたけど)

2015年は日本郵便で2万9000通を届けず
日本郵便の高瀬郵便局(香川県三豊市)で配達業務を行っていた女性正社員(23歳)が、2年にわたって約2万9000通の郵便物を故意に配達せず隠し持っていたことが、1同社の調べによって発覚しました。2万9000通という数は、郵便事業が民営化した2007年以降、故意の未配達郵便物の数として最多になります。

四国支社経営管理部によると、同社員は2010年4月に入社、現在は四国支社の観音寺郵便局(香川県観音寺市)に所属し、高瀬郵便局に駐在しながら配達を行っていました。

10月末に高瀬郵便局の大口の利用客から「郵便物が届かない」とクレームがあったため、同社の内部機関が調査したところ、11月7日に同社員の未配達が発覚。2013年12月ごろから計約2万9000通を宛先へ届けず、通勤用の自家用車の中や自宅に隠していたそうです。

本人は未配達の理由について「仕事に対してやる気がなくなったから」と説明。
未配達物は日本郵便側で保管中です。社員の今後の対応については警察と相談しながら検討中で、決定次第発表するとしています。

クロネコの件も日本郵便の件も、「やる気がなくなった」というのも解せないですが、届けないというのはひどいです。
せめて届けてから辞めて欲しい。

厳正な処罰を求めたいですね。




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