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『ボヘミアン・ラプソティ』批評にブライアン・メイが反論 [映画]

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(写真/rockin on .comより)

『ボヘミアン・ラプソティ』ゴールデングローブ賞受賞
先日開催された第76回ゴールデングローブ賞授賞式で、ドラマ部門の作品賞&主演男優賞に輝いた

『ボヘミアン・ラプソディ』

本作に対する批判について、クイーンのメンバーでギタリストのブライアン・メイが反論していることが分かりました。

「NME」によると、昨年公開された『ボヘミアン・ラプソディ』の興行収益は音楽伝記映画として歴代1位を記録したものの作品の評価は賛否両論に分かれ、脚本家・プロデューサーとして知られるブライアン・フラーは、予告編においてフレディ・マーキュリーのバイセクシャリティが軽視されていると批判を投げかけていたといいます。

そういった批判について、ゴールデングローブ賞授賞式後に「Deadline」のインタビューに応えたブライアン・メイが、次のように切り返していたのです。

批評家が犯した間違いは、映画を評価するのではなく予告編をレビューしたことだった。 彼らは結論に飛びつき、一度評価を出したらそれを撤回し難かったのだろう。

そして、作品がストレートウォッシュ(異性愛化)されているとの批判については、メアリー・オースティン役のルーシー・ボーイントンが以下のようにコメントしています・・

みんなは何か批判する物が欲しいだけで、それって何だか不快だわ。実際にそうだし、私達がこの映画で誇りに思っていることのひとつは、暴露や詮索といった領域に踏み込んでいないと思えるところなの。 いつもフレディの心の闇といったことについて聞かれるから、(そうした批判をする)人たちがこの作品に何を求めているのか分からない。この映画は祝福であり、彼へ捧げる頌歌なのに。

『ボヘミアン・ラプソティ』主演のラミ・マリックは双子!
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(写真/cosmopolitan より)

先日発表されたゴールデングローブ賞では、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で演じたフレディ・マーキュリー役で見事、映画の部 ドラマ部門の男優賞を手にしたラミ・マレック(37)。いま日本でも大注目が集まる彼には、実は双子の弟がいたのです!

2人は、エジプト系コプト教徒の両親のもとにアメリカのロサンゼルスで誕生。ラミよりも4分後に生まれたのが弟のサミ・マレックだそうです。

2015年に『ジミー・キンメル・ライブ』へ出演した際に弟について尋ねられると「彼は一卵性の双子なんだ。昔ほど今は似てないけど、そう僕らは一卵性双生児」とコメント。

とはいえ、この写真でも分かるように大きな目がそっくりのなかなかのイケメンです。

ラミは2004年のテレビドラマ出演から俳優としてキャリアを積んできた一方で、サミは教師として働いているそうです。

インタビューで、ジミーから一卵性の見た目を生かしてなにか悪いことはしてこなかったかと聞かれると、「そうだね、たくさんしてきたよ! 子供の頃はトラブルメーカーだったんだ」と告白。弟の大学の単位のために代打をしたこともあるのだとか・・

とても仲がいいようで、ゴールデングローブ賞のアフターパーティにも揃って参加。2015年にドラマ『ミスター・ロボット』で脚光を浴びエミー賞では主演男優賞を受賞し、そして今回、世界中の注目を集めることになった兄のラミ。きっと弟も誇らしく思っているでしょう。
受賞おめでとうございます。




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