今年の一文字

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■恒例“今年の一文字”2015年は？■
日本漢字能力検定協会が年末に京都の清水寺で発表する、今年を表す漢字一文字。
清水寺の森清範貫主が縦150センチ、横130センチの越前和紙に広島県産の熊野筆で力強く揮毫（きごう）しました。
今年の漢字は・・
『安』 となりました。
今年は『安保関連法案』が審議され採決に国民の関心が高まったこと、世界で頻発するテロ事件や異常気象など、人々を不「安」にさせた年でした。
「安心して下さい、履いてますよ」
で大当たりした芸人・とにかく明るい安村さんの安というのもあります。

■今年で21回目の今年の一文字■
「今年の漢字」は、12月12日の「漢字の日」に一年を振り返り、漢字一字に込められた奥深い意義を認識する機会を持つことを目的に始まり今年で21回目になります。
昨年（2014年）の漢字は『税』。消費税率が17年ぶりに5％から8％引き上げられ、税について考えさせられた年であったことから「税」が選ばれました。
2015年の二位以下の漢字は・・
二位『爆』
三位『戦』
四位『結』
五位『五』
以下10位までは「賞」、「偽」、「争」、「変」、「勝」
だそうです。
私は一位は『爆』だろうと思っていました。もちろん“爆買い”の爆です。
五位の『五』というのはラグビーの五郎丸選手を想像します。ラグビー日本代表はW杯で大活躍し、一躍人気が出ました。2019年のラグビーW杯日本開催に向けて弾みがついたと思います。

■自分の一文字を考えてみると・・■
私の一文字はなんでしょうかね・・
『和』
あたりでしょうか。おかげさまで健康で過ごせましたし、仕事も比較的順調でした。“和”は“なごやか”とも読めますネ。仲間たちとも仲良く過ごせたし良い一年でした。

まずは健康、そして仲間に感謝しながら2016年も突き進みます。

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タグ：今年の一文字　漢字　日本漢字能力検定協会　清水寺