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「元号が変わるので」・・改元語る詐欺に注意! [生活]

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改元を前に新しい詐欺の手口
5月1日の改元を前に「元号が変わるのでキャッシュカードを交換する必要がある」などとだます詐欺事件が増えています。
改元に便乗した特殊詐欺の新しい手口とみられ、警察や国民生活センターが注意を呼びかけています。

埼玉県警によると先月中旬、埼玉県上尾市の70代女性に、市役所職員を名乗る男から「還付金があるので口座を教えて」と電話がありました。男の話を信じた女性が口座を開設している金融機関などを教えると、「元号が変わるのでキャッシュカードを交換する必要がある」と言われたそうです。女性は自宅を訪れた男にキャッシュカードを渡し、現金約90万円を引き出される被害に遭ったそうです。

役所職員/銀行員/保険会社など語る
こうした手口は埼玉県や山梨県などで、複数件確認されています。いずれも役所の職員や銀行員、保険会社の職員を名乗ることが特徴で、「還付金がある」と持ちかけた上で「元号が変わるためカードの交換が必要」と説明するといいます。

書面使うケースも
書面を使ってだますケースもあります。
今年1月に国民生活センターに寄せられた相談では、50代の女性に対し、全国銀行協会という実在する団体の差し出しで「元号改正による銀行法改正のためカードを交換する」との書類が送られてきた。文書には所定の用紙に暗証番号を記入し、カードと一緒に送り返すよう書かれていました。女性は口座番号を記入し返信してしまったそうです。同じような内容の郵便物が東京都内でも確認されています。

その時々のニュース/話題を悪用
特殊詐欺グループは、その時々のニュースやイベントに便乗する形で新しい手口を編み出す。これまでも東京五輪・パラリンピックの観覧席購入やマイナンバーの登録手数料、被災地支援などを装う手口が使われました。

同センターは「会話の中に話題の事案を持ち出すのは、詐欺の常とう手段。金融機関が暗証番号を聞き出したり、カードの返還を要求したりすることはあり得ないので相手にしないで」と注意を促しています。

皆さんもお気をつけください!!




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