SSブログ

新元号は『令和』!菅官房長官が発表 [新元号]

スポンサードリンク




IMG_0949.jpg
菅義偉官房長官は1日、官邸で会見し、「平成」に代わる新元号を「令和(れいわ)」と発表しました。

1日午前9時半から開いた有識者懇談会で、ノーベル医学生理学賞を受賞した京大の山中伸弥教授、直木賞作家の林真理子さんらから意見を聴取。大島理森衆院議長、伊達忠一参院議長の意見聴取も踏まえ、全閣僚会議で協議、臨時閣議で新元号を決定しました。
今回は、天皇陛下の退位に伴い、皇位継承前に行われる憲政史上初の新元号公表でした。

国民の間でさまざまな元号予想
新元号に関する法的基準はありませんが、79年の大平内閣時代に出された閣議報告の「元号選定手続き」には、

<1>国民の理想としてふさわしいような意味を持つ
<2>漢字2文字であること
<3>書きやすいこと
<4>読みやすいこと
<5>これまでに元号またはおくり名として用いられていないこと
<6>俗用されていないこと
以上、6点が挙げられています。

『令和』は268個目の元号
645年の「大化」から現在の「平成」まで、247の元号のうち、確認できるものはすべて中国の古典が出典元でした。
一方、今回政府は、新元号の考案を委託した専門家を、国文学、漢文学、日本史学、東洋史学と明かし、首相の支持基盤でもある保守層からは、初めて日本古典が選ばれることへの期待が出ていました。




スポンサードリンク







共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。