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新元号予想、ネット上で白熱 [新元号]

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新元号が4月1日に発表されると決まって以降、インターネットなどでは次の元号を予想する動きが白熱しています。

昭和天皇の逝去による自粛ムードの中で決まった「平成」とは異なり、天皇陛下の退位に伴う改元。多くの人が予想する漢字からは、新時代の幕開けを祝うムードが透けて見えます。

予想1位は「安永」
年代物ワインのネット販売などを手掛ける和泉屋(埼玉)が昨年7月に始めた新元号の予想キャンペーンは、今月29日現在、応募が1万通を超えるほど盛況です。
新元号にふさわしい漢字2文字は「安永」(389通)が最多で、「安久」(348通)、「永光」(199通)と続く。ただ、「安永」は江戸時代に使われたことがあります。

明治、大正、昭和、平成の頭文字をアルファベットにしたM・T・S・Hと重ならないよう配慮したのか、「安」(=
A)、「永」(=E)、「和」(=W)などの漢字の人気が高いです。

同社の栗原周平社長は元号予想の人気ぶりに、「新元号発表という歴史的瞬間に立ち会える幸せがあるのではないか」と分析します。

少し変わった新元号予想もあります。広告代理店アイ・エヌ・ジー(東京)は今月1日から8日、若者文化の発信地、東京・渋谷で、女子高校生300人にアンケート調査を実施。最多だった「安久」(15人)に次いで「平和」(10人)、「嵐」(5人)が上位に入りました。

「タピオカ」や「卍(まんじ)」という女子高生らしい回答もあったが、同社の担当者は「平成最後の、という枕ことばが今の若者の流行語。元号への関心はかつてなく高まっている」と話しています。

元号に詳しい東洋大の鈴木洋仁研究助手は「元号がカジュアル化し、天皇のものではなく、自分たちのものとして捉えられるようになった。改元がハロウィーンのような盛り上がるためのイベントになっている。若い世代には、元号が誇りや愛着を持つクールな対象と受け止められているのだろう」と分析しています。

新元号は4月1日の午前11時半頃に発表、5月1日に改元されます。





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