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吉田拓郎「14年にのどにがんが見つかった」ラジオで公表 [音楽]

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シンガーソングライターの吉田拓郎が24日に放送されたニッポン放送「吉田拓郎ラジオでナイト」で、14年にのどにがんが見つかったことを公表。当時の辛かった闘病を振り返り、時に涙声で「人間は心と体が健康でないと幸せな気分、力が湧いてこない」と痛切に訴えた。現在は体調も回復しているとしています。

拓郎はラジオ後半で「メディア、マスコミに話さなかったことをお話しておきます」と切り出すと、03年に肺がんのため、肺の3分の1を切除したことを振り返った。手術後は大幅に肺活量も落ちたが、トレーナーや多くの人の支え、そして自身もトレーニングなどを積極的に行い、カンバックを果たしたと感謝の言葉を交えて述懐。

拓郎自身はこの肺がんを経て多くの取材依頼があったこと、そして病に関する取材は全て断っていたが、「実は肺がんだけではなく、07年あたりから、原因不明な不調な日がある日常が始まった」と肺がん手術から4年後の不調を吐露。
09年には全国ツアーも途中で断念せざるを得なくなるほどで「体調が非常に不安定でした」。

その後も原因不明の体調不良は続いたが、「11年頃から改善されるようになって、12年にはステージに立てるようになり、元気にこのまま、関東近郊に限るけどコンサート活動できると思った」と復調の気配を感じ取っていた。だが「14年に、初めてお話しますが、声帯に白板症という異物が発見されたんです」と振り返りました。

白板症が出来ると、声の質も変わってしまうことから、医師に手術を勧められて白板症を除去。その後の病理検査で「調べたところ、がんがまた発見されてダブルパンチ受けてしまいました」と当時のショックを語りました。

その後の治療は放射線治療でしたが、治療後の後遺症がかなり苦しかったようで「言葉で表現は非常に苦しい。日常では食べ物が喉を通らない、声は出ない、喉は非常に痛い。半年間苦痛の日々が続きました」。そんな中の支えが妻の森下愛子ら家族だった。「かみさんが黙々と日常生活送りながら、静かに僕を支えてくれて。必ず完治する、一日一日だからと励ましてくれました。痛みで何も喉を通らない中、おかゆを作ってくれ…」と涙で声を詰まらせました。

その後、16年にステージ復帰。現在は「あっちが痛い、こっちが痛いと病院通いはしてますが、次なるコンサートへ向けて元気に過ごしている」と復調していると報告。
そんな苦しい体験を経た今言えることとして「人間は心と体が健康でないと幸せな気分、力が湧いてこない」「そして愛のある日常でなければ人生は味気ない。これがすごく大事な事と痛感しました」と呼び掛けました。

拓郎、ファイト〜〜!



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ピエール瀧容疑者が送検/NHK紅白出場も消えた!? [音楽]

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ピエール瀧容疑者が送検
コカインを摂取したとして麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)容疑で、12日に関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された、ミュージシャンで俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が14日、勾留先の警視庁東京湾岸署から送検されました。

所属する「電気グルーヴ」が、大みそかのNHK紅白歌合戦への出場を確実としていたことが判明する一方、大河ドラマ「いだてん」の収録中に薬物摂取していた可能性も浮上ています。

瀧容疑者はこの日午前10時1分、車の後部座席に座り報道陣約70人の前に現れました。グレーのスエット姿で前を向いていたが、車が報道陣の前で約10秒止まると、うなだれるように下を向きました。

麻薬取締部によると瀧容疑者は調べに対しはっきりと受け答えしており「憔悴(しょうすい)した様子も見受けられない」様子。
しかし逮捕により失った代償は大きかった。本業の音楽ユニット「電気グルーヴ」が逮捕前の段階で、紅白に“内定”していたことが分かりました。 

NHK紅白にも内定していた?
瀧容疑者は「いだてん」への出演をはじめこれまでも「あまちゃん」「とと姉ちゃん」「64」など、多数のドラマ出演でNHKに貢献。そして今年、結成30周年を迎えたユニットは2月、紅白の“登竜門”とされる音楽番組「SONGS」(土曜後11・00)に満を持して初出演していました。

音楽関係者は「その内容が局内で評価され紅白出場への手形が切られた。特に瀧容疑者は、他の企画への参加など番組の顔の一人として話が進んでいたと聞く」と話します。しかしこの日までに、SONGSのホームページからは、電気グルーヴの名が放送リストから削除された。同時に「サブカルチャーのカリスマ」が紅白の舞台に立つ夢も立ち消えました。

ドラマ収録中も薬物使用?
そのNHKの期待をさらに裏切るかのように、瀧容疑者が大河ドラマの収録中に薬物を使用していた可能性も浮上しました。
瀧容疑者の自宅からは鼻から吸引するために用いたとみられる丸めた韓国のウォン紙幣が押収された。これは常習者がする「スニッフィング」と呼ばれる使用法。麻薬取締部が比較的短い半年間の内偵で家宅捜索に踏み切ったことなど、常習性の高さがうかがえる状況が複数明らかになっています。

コカインの摂取時期については明らかになっていませんが、逮捕された当日も「いだてん」の撮影を行っており、捜査関係者は「現場で収録の合間に吸引することも可能だったとみている」と指摘。
周囲では「仕事が忙しすぎて気持ちをコントロールできず薬物に走ったのでは」との声も上がっています。同部ではコカインの使用目的も含め、入手経路や使用状況など慎重に調べを進めています。

瀧容疑者のノート押収も「関連性なし」
麻薬取締部が、瀧容疑者の自宅から殴り書きのような字体のメモが残されたノートを押収していたことが分かりました。瀧容疑者のものとみられ、麻薬取締部は押収した携帯電話の履歴などとともに調べたが「事件との関連性はなかった」としています。


ゴミまで回収、おとり捜査もOK『マトリ』
昨秋から半年間かけて瀧容疑者を内偵していた麻薬取締部は入念な裏付け捜査を行った上で逮捕に踏み切る。通常は6人ほどのチームで行動しており、元麻薬取締官の廣畑徹氏は「家庭から出たゴミまで回収して薬物反応を調べる」のだとか。通称「麻取(マトリ)」と呼ばれ、全国12カ所の地方厚生局とその分室に捜査の拠点を置く。内偵者が旅行などに出かけた際には、全国の麻薬取締部と連携して行動確認を行う。身分を隠して麻薬を譲り受け、密売人を検挙するおとり捜査を行うことも認められている。

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ピエール瀧逮捕を受け、電気グルーヴ解散も? [音楽]

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テクノバンド、電気グルーヴのメンバーで俳優、ピエール瀧容疑者(51)の麻薬取締法違反(施用)事件を受け、所属レコード会社は13日、瀧容疑者と電気グルーヴのCD・映像作品の出荷停止などを発表しました。
さらに15、16日に東京で開催予定だった結成30周年記念ツアーの中止も決定。音楽活動は事実上白紙となり、世界的な人気を誇る電気グルーヴに解散の可能性が浮上ています。

メモリアルイヤーに電撃解散??
結成30周年を迎えた電気グルーヴが音楽市場から姿を消します。
「この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします」
所属レコード会社はこの日夜、公式サイトで瀧容疑者の逮捕に伴う対応を発表。
〔1〕CD・映像商品の出荷停止
〔2〕CD・映像商品の店頭在庫回収
〔3〕音源・映像のデジタル配信停止を決めました。

さらに、今月15、16日に東京・青海のZepp Tokyoで開催予定だった30周年記念ツアーの中止が決定。両公演でファイナルを迎える予定でしたが、主催者側は影響の大きさを考慮。チケットは全て払い戻すとし、「心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。

電気グルーヴは1989年に瀧容疑者と石野卓球(51)によって結成され、91年にメジャーデビュー。先駆的な音楽が世界的に評価され、97年発売のシングル「Shangri-La」は売り上げ50万枚を突破。翌98年にはドイツのフェスに出演するなど海外でも人気者に。瀧容疑者は“楽器の弾けないミュージシャン”としてステージ上で踊るなどし、ライブを盛り上げていました。

暗雲が漂い始めた音楽活動
今後について、瀧容疑者を知る音楽関係者は「卓球の思い次第だが、薬物という縁が切れないモノに手を出してしまったということは、復帰は厳しい。瀧の存在感が大きい電気グルーヴとしては活動できないだろう」と推測。解散の可能性も出てきました。

相方の石野は、瀧容疑者の逮捕前まではツイッターを更新していたが、逮捕後は“沈黙”を貫いている状態。最新ツイートにはファンから「卓球さん頑張って下さい!電気を守って!」などの応援メッセージが寄せられているが、どのような決断をくだすか注目されます。

コカインについて
コカインコカの木の葉が原料の違法薬物。鼻などから吸引して一時的な多幸感や陶酔感が得られるが、依存性が高く、血圧上昇などを招き死に至ることも。コロンビアなどが生産国とされ、米ハリウッド俳優の使用が報じられるなど“セレブドラッグ”とも呼ばれる。国立精神・神経医療研究センターは15~64歳の使用経験者を26万人と推計。麻薬取締法で所持や使用は懲役7年以下の罰則の対象となる。



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宇多田ヒカル「歌姫ってなんなん」ツイートが大反響 [音楽]

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シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(36)がツイッターを投稿し、「歌姫」という表現に違和感を感じていることを明かしました。

宇多田は15日夜、「歌姫ってなんなん」とツイート。続けて、「『平成の歌人(かじん)』枠とか『平成のDAW使い姫』枠とかあったら素敵」とつぶやきました。

おりしも11日にはTBS系で「歌のゴールデンヒット-昭和・平成の歴代歌姫ベスト100-」が放送されており、番組公式HPでは「日本の音楽シーンを時代ごとに彩ってきた、数々の歌姫たちの“歴代シングル総売上枚数”をランキングにして、そのベスト100位~1位までを一挙公開する4時間の大型特番」と告知されていました。

同特番は2017年2月から始まり、今回が5回目。18年2月には「-青春のアイドル50年間-」が放送されていました。

宇多田のこのツイートには10万件を超える「いいね!」を記録するなど、拡散。きゃりーぱみゅぱみゅも、リツイートするなど、反響が広がっています。自分に(勝手に)つけられたあだ名を素朴につぶやいたのですかね・・

宇多田に続き、吉田沙保里や武井壮も・・
宇多田ヒカル(36)がTwitterで「歌姫ってなんなん」とつぶやき大反響のなか、2月17日に吉田沙保里(36)も関連ツイートを投稿し話題となっています。

宇多田は15日にTwitterを更新。「歌姫ってなんなん」とつぶやいた。これには13万5千を超える「いいね!」と3万近いリツイートが。さらに4000のコメントがつき、ネットニュースになるなど話題となりました。

そして17日には、吉田がTwitterで「霊長類最強女子ってなんなん」と投稿。武井荘(45)の「百獣の王ってなんなん」という投稿をリツイートする形でコメントしました。

この吉田の投稿にはコメントは900と少ないものの、本家の宇多田を凌ぐ25万近い「いいね!」と8万5千のリツイートの大反響となっています。

コメント欄には、「皆便乗してるなー」「沙保里さんまで」「コーヒー吹いた(笑)何故に今頃(笑)」「センスしか感じないですwww」と宇多田や武井のつぶやきに便乗した吉田に対し称賛の声が届いています。

「〜ってなんなん」ブームが起こりますか??



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沢田研二、日本武道館3日間終了!公演セットリスト [音楽]

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(写真/スポニチアネックス)

沢田研二、日本武道館3日間終了!
昨年10月のさいたまスーパーアリーナ(SA)公演を空席が目立つとしてドタキャンした沢田研二(70)が21日、東京・日本武道館での3日連続公演を締めくくりました。

平日の午後3時開演にもかかわらず、客席はほぼ満席で「70歳になってもこうしていっぱいのお客さんの前で歌えるというのは幸せ」と感激。自身の肝いりで企画した、武道館3日連続公演が盛況に終わったことに「今まで頑張ってきたからこそやってみたかった。ムチャ振りだったと思いますが、支えてくれてありがとう」と、客席を埋めてくれたファンに9回も頭を下げて感謝したジュリーでした。



亡くなった方を偲ぶ場面も・・
「カサブランカ・ダンディ」などを歌い、途中には「お世話になった人がたくさん亡くなった。(ムッシュ)かまやつさんも、平尾昌晃さんも、井上堯之さんも」としんみりする場面も。「いつどうなるか分からない」とし、自身は「少なくともあと10年は歌っていく」と誓った。最後は「ジュリー」コールを浴びながら投げキスを4回してステージを立ち去りました。

お疲れ様でした、ジュリー!

埼玉スーパーアリーナの振替公演は、大宮ソニックシティ 大ホール (埼玉県)にて2月7日に行われます。


<セットリスト>
沢田研二 70YEARS LIVE『OLD GUYS ROCK』

2019/01/21 (月) 15:00 開演

日本武道館 (東京都)

カサブランカ・ダンディ
彼女はデリケート
お前なら
F.A.P.P
あなただけでいい
風は知らない
雨だれの挽歌
ISONOMIA
我が窮状
屋久島MAY
ロイヤル・ピーチ
核なき世界
グショグショワッショイ
A・C・B
マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
Dont be afraid to LOVE
(アンコール)
ROCK'N ROLL MARCH
ヤマトより愛をこめて



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西野カナが活動休止!ホームページのメッセージ全文 [音楽]

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(写真/デイリースポーツより)

昨年がデビュー10周年
西野カナ(29)が活動休止することを8日、公式ホームページで発表しました。

「いつも応援してくれる皆さんへ」との題名でファンに報告。

「最高の20代を過ごすことができました」と20代を振り返りつつ「旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずにいろいろと挑戦したいと思っています」と経緯を説明。

さらに「またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」と、将来的な復帰も示唆している。来月1~3日まで横浜アリーナ3日間公演を開催後、活動休止するとみられます。

昨年はデビュー10周年記念ツアーを敢行。ツアー途中に、ワンマンライブで47都道府県制覇も達成しました。大みそかはNHK紅白歌合戦に9年連続で出場しました。私も『トリセツ』聴いていましたよ〜

08年にデビュー。恋愛や友情をリアルにつづる歌詞と等身大のファッションが、10~20代女性を中心に絶大な人気を誇る西野カナ。
10周年に入った段階で、着うた総ダウンロード数は5500万以上を超えるなど、「着うたの女王」とも呼ばれました。

デビュー10周年に突入した17年は平成生まれの日本人女性歌手で、初の単独2大ドーム公演を成功させました。
代表曲に、昨年大みそかの紅白でも歌唱した「トリセツ」などがある。

◆西野(にしの)カナ 1989年(平元)3月18日、三重県生まれ。08年シングル「I」でデビュー。10年アルバム「to LOVE」は売り上げ95万枚以上の大ヒット。「Best Friend」「会いたくて 会いたくて」「Darling」などヒット曲多数。「会いたくて-」は500万ダウンロード以上のヒットに。16年「日本レコード大賞」大賞受賞。過去5年のライブ総動員数は86万人。愛称「カナやん」。血液型A。

ホームページにメッセージ載せる
歌手・西野カナ(29)が8日、2月のライブ終了後に無期限の活動休止に入ることを表明しました。この日夕、公式HPで発表しました。

昨年がデビュー10周年で、年末にはNHK紅白歌合戦へ9回目の出場を果たしたが、大きな節目を終えての決断となったようです。
2月1~3日の横浜アリーナ公演が、休止前のラストライブとなります。

<西野カナ ホームページメッセージ>
いつも応援してくれる皆さんへ

2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました。もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。

来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています。

とは言っても、やっぱり私は歌が好きで、これからもきっと毎日のように歌を口ずさんでいる気がします。またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています。最後に、こんな私をいつも応援してくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。

 ありがとう 

      西野カナ



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レコード大賞でのDA PUMPの〝YMCA〟に感動 [音楽]

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レコード大賞は乃木坂46『シンクロニシティ』
「第60回日本レコード大賞」が30日、東京・新国立劇場で発表され、アイドルグループ「乃木坂46」の『シンクロニシティ』が「レコード大賞」を受賞、「最優秀新人賞」には現役大学生の演歌歌手の辰巳ゆうとが輝きました。

平成最後の「レコ大」、その「大賞」に選ばれた『シンクロニシティ』は「乃木坂46」が今年4月にリリースした20thシングル。センターは白石麻衣が務めています。

「『乃木坂46』は昨年に『インフルエンサー』で初の『大賞』を受賞していますが、『シンクロニシティ』もミリオンセールスを達成。さらに、今年はメンバーの写真集が出版不況をモノともせず、軒並み好調なセールスを記録。ニホンモニターの『2018タレントCM起用社数ランキング』でも白石が18社で男女総合での単独1位に輝いたほか、齋藤飛鳥や西野七瀬がともに6位にランクインするなど、昨年以上にグループ&メンバーの世間の認知度も高まっており、勢いそのままの『大賞』受賞となった観はありますね」(芸能評論家・三杉武氏)

『U.S.A』のDA PUMPは特別賞に
その一方で、今年6月にダンス&ヴォーカルグループ「DA PUMP」がリリースし、社会現象を巻き起こした『U. S. A. 』が『大賞』を逃したことを惜しむ声もインターネット上を中心に散見されています。

「日本作曲家協会の主催による『レコ大』は“日本の歌”、いわゆる邦楽が審査対象とされており、洋楽のカバー曲である『U. S. A. 』に関してはその功績は認めつつも、大賞の候補曲となる『優秀作品賞』にも選ばれず、『特別賞』になるだろうというのが業界内の大方の見方でした。実際、過去には79年の西城秀樹さんの『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』や82年の岩崎宏美さんの『聖母たちのララバイ』も大ヒットを記録しながら外国人作曲の作品ということでノミネートすらされませんでした」(スポーツ紙の音楽担当記者)

あれだけ売れた故・西城秀樹さんの『YOUNG MAN』はレコード大賞が取れなかったのを不思議に思っていました。
邦楽に受賞の資格があるのですね。


だが、今年の「レコ大」では『U. S. A. 』が『優秀作品賞』に選出されたことで、にわかに『大賞』獲得も期待されました

「正直、『U. S. A. 』が『優秀作品賞』の一つに選ばれた時点で、『これは大賞まであるかも!?』という声もありました。ただ一方で、11月の時点ですでに『特別賞』にも選ばれていたので『さすがに大賞と特別賞のW受賞はないだろう…』という見方もあり、その行方に注目が集まっていましたね」(同スポーツ紙の記者)
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結果的に「DA PUMP」の「『U. S. A. 』は『大賞』を逃し、ネット上の当該のニュース記事に対するコメント欄には「老若男女、今年はU.S.A.が浸透しただろうに」、「カバー曲が大賞取れないなら最初からノミネートしなきゃ良いんだよ」、「なぜ、DA PUMPが大賞じゃなかったのか、いまいち分からない。乃木坂46のファンには悪いけど、どういう判定基準があるのか、明らかにしてほしい」というった声も散見されますが・・

DA PUMPの故・西城秀樹さんを偲ぶパフォーマンスに
しかし『U.S.A.』の歌唱中の〝YMCA〟振り付けに日本中が感動、
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「賞云々よりも、今回のレコ大で一番感動したのはDAPUMP」
「こんなに感動したレコード大賞は今までなかった」
「DA PUMPのレコ大でのパフォーマンス、、素人の私から見ても感動したので、途中で録画をしたので、今朝も観てる」
「レコ大見てこんなにドキドキしたり感動したりとてつもなく悔しかったりするの初めて...」
「DAPUMPを好きになれたこと誇りに思います。そしてこれからも応援します!感動をありがとう」

などと、声が寄せられています。これはもしかすると大賞受賞以上の価値があるかもしれません。
DA PUMPはきっと2019年以降も感動する踊り見せてくれることでしょう。




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レコード大賞2018は乃木坂46が受賞!DA PUMPは特別賞 [音楽]

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毎年恒例となった「第60回『輝く!日本レコード大賞』」が2018年12月30日に行われ、アイドルグループ乃木坂46の「シンクロニシティ」が大賞に輝きました。
注目されていたDA PUMPの『U.S.A.』は特別賞、優秀作品賞を受賞です。

SNS上では、祝福の声があがっているほか、ダンスボーカルグループ・DA PUMPの『U.S.A.』が大賞を逃したことに、残念がる声も上がっています。

乃木坂46がレコ大2連覇達成
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(ザ・テレビジョンより)
発売初週で売り上げ100万枚を突破した乃木坂46の「シンクロニシティ」がレコード大賞を受賞、グループが2連覇を達成しました。
白石麻衣は大粒の涙を流し、卒業する西野七瀬と抱き合いました。

受賞発表前、「今年はグループ初となる2会場同時ライブを開催させて頂いたり、本当に新しいことに挑戦できた1年だったなと思っております」と回想していた白石。
昨年の「インフルエンサー」で大賞を受賞した時の映像が流れると「なんかもう1年経ったんだなって、ちょっとしみじみ思いますね」とコメントしました。

また白石は、年内での卒業を発表している西野七瀬に対して
「みんな寂しい気持ちもあるんですけども、もう彼女の背中を押していけるように、私たちも最後までパフォーマンスしたいなと思います」
とエールを送ると、西野は
「嬉しいです。(背中を)押されたいです」と笑顔で答えていました。

司会の安住紳一郎アナウンサーから、日本レコード大賞が「乃木坂46の皆さんがお歌いになりました、シンクロニシティに決定いたしました」と発表されると、白石は泣きながら西野と抱き合って喜びを分かち合いました。

安住アナが「2年連続おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけると、白石は
「本当に嬉しいです。まさか大賞取れるとはみんなも思っていなかったので、本当に皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と感無量の様子。
キャプテンの桜井玲香は「昨年(大賞を)頂いて、私たちの誇りになりましたし、それがきっかけで本当に今年は素晴らしい1年を過ごさせて頂いたので、また今年も頂けたということで、さらに飛躍できるように頑張っていきたいなって思います」
と胸を張りました。

最後に西野が
「今年一番嬉しいです。本当にありがとうございました」と満面の笑顔で答え、メンバーは涙を浮かべながら最高のパフォーマンスで「シンクロニシティ」を歌唱。
日本レコード大賞2年連続受賞という輝かしい成績を残し、平成最後のレコ大を締めくくりました。

なお最優秀新人賞は辰巳ゆうとが受賞しています。

乃木坂46『シンクロニシティ』

シンクロニシティ (Type-A CD+DVD) [ 乃木坂46 ]




U.S.A.は「優秀作品賞」と「特別賞」に
「シンクロニシティ」は、2018年4月にリリースされた新曲です。
乃木坂46は、昨年のレコ大でも大賞に輝いているため、2年連続受賞にSNS上では、ファンの
「こっちまで、嬉しいなぁ」
「凄く心に響きました!」
「ただ幸せな気持ちになる」
などと、祝福の声が上がっています。

その一方で、DA PUMPが約3年半ぶりに出した新曲『U.S.A.』が大賞を逃したことに残念がる声も少なくありません。
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『U.S.A.』は2018年6月のリリース以降、「ダサかっこいい」として注目を集めている曲。
動画配信サービス「YouTube(ユーチューブ)」では、1億3000万回以上再生されており、耳に残る歌詞や、親指を立てた状態で手を振る「いいねダンス」といった真似しやすいダンスなどが、人々の心を掴んでいました。一度はあの映像をご覧になった方も少なくないのでは?

爆発的ヒットとなったため、多くの人が『U.S.A.』が大賞に輝くとの予想がありましたが、結果は惜しくも大賞を逃し、「優秀作品賞」と「特別賞」の受賞となりました。

「Y.M.C.A.」の振り付けを交えてパフォーマンス
歌唱前、司会の安住アナから今年どんな1年だったかを聞かれると、リーダーのISSAさんは
「自分たちが想像していた以上にいろんな老若男女、世代を超えて色んな方に聞いてもらえたので、本当に感謝の1年になりました」
とコメント。メンバーのKENZOさんは、
「7人でずっとやってきてこのステージで皆さんに感謝を届けたいし、21年間ずっと歌ってきたISSAさんと一緒に感謝を届けたいです。宜しくお願いします」
と涙ながらに語りました。



ちなみにこの日の歌唱では、踊りの一部を変更し、今年亡くなった歌手・西城秀樹さんのヒット曲「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」の振り付けを披露する一幕もあり、これが反響を呼んでいます。



SNS上には大賞を逃したことに対し残念がる声もあるが、ファンへの感謝や西城さんを悼むダンスに、

「賞云々よりも、今回のレコ大で一番感動したのはDAPUMP」

「こんなに感動したレコード大賞は今までなかった」

「DA PUMPのレコ大でのパフォーマンス、、素人の私から見ても感動したので、途中で録画をしたので、今朝も観てる」

「レコ大見てこんなにドキドキしたり感動したりとてつもなく悔しかったりするの初めて...」

「DAPUMPを好きになれたこと誇りに思います。そしてこれからも応援します!感動をありがとう」


などのコメントが上がっています。

DA PUMPの格が年末に来て上がりましたね。乃木坂46もおめでとうございます。

DA PUMP『U.S.A.』

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『ボヘミアン・ラプソティ』が10倍楽しめるトリビア [音楽]

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今、映画館を熱くさせているクイーンの伝記映画
『ボヘミアン・ラプソティ』
を、10倍楽しめるトリビアを紹介します。

すでに観た方もこれから観る方も「なるほど!」と思えるかもしれません。

(本編の内容には触れていませんが、未鑑賞の方で気になる人は飛ばしてください)

1)オープニングファンファーレからしてクイーン!!
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20世紀フォックス作品のオープニングで流れる、おなじみのファンファーレ。本作では特別にクイーンのメンバー、ブライアン・メイ(ギタリスト)とロジャー・テイラー(ドラマー)が演奏したそうです。
確かにこれはカッコ良かった!!

2)歌唱シーンの歌声はフレディ本人のもの
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歌唱シーンでは主にフレディ本人の声が使われ、一部をフレディ役のラミ・マレックや、フレディそっくりの声を持つ歌手マーク・マーテルが歌っているそう。
音楽監修を務めたベッキー・ベンサムは、オリジナルの音源とフレディらの声を使って
「限りなく本物に近いサウンドトラックができた」
と語っています。

3)クイーンのキャスト全員が楽器を猛特訓
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ブライアン役のグウィリム・リーは
「全員が死に物狂いで楽器を習得した。演奏する手元のアップも自分たちで演じた。すごく満足しているよ」
と明かしています。
ロジャー役のベン・ハーディは
「生まれてから一度もドラムを叩いたことなんかなかったのに、オーディションでできると言ってしまった」
という逸話も。
監督から演奏している姿をビデオに撮るように言われ、慌てて練習して合格し、そこから毎日10時間の本格的なレッスンを受けたそうです。

4)フレディ役のラミ・マレックは義歯をつけて熱演
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フレディは出っ張った前歯がコンプレックスだったといわれており、ラミ・マレックは義歯を付けて演じました。
ヘアメイクのジャン・スーエルは
「フレディが歯並びを隠す時に口を動かす癖を、その歯(義歯)で表現したの」
と説明しています。


5)アダム・ランバートがカメオ出演
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「クイーン+アダム・ランバート」として、新生クイーンのボーカルを務めるアダム。
クイーン初の北米ツアー中にフレディ(ラミ)が婚約者のメアリー(ルーシー・ボーイントン)に電話をかけるシーンで、近くのトイレに入っていくキャップを被ったヒゲの男を演じました。ブライアン・シンガー監督もInstagramで写真を公開していました。
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映画『ボヘミアン・ラプソディ』の成功を受け、クイーンとアダム・ランバートは「ラプソディ」ツアーと題し、来年7月より全23公演行う北米ツアーを発表しています。

6)マイク・マイヤースがあの社長役??
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『オースティン・パワーズ』シリーズで知られるマイク・マイヤーズが、EMIレコードの社長レイ・フォスター役で出演。
ところが大きなサングラスをかけ、ひげを生やした、もはや誰だかわからないビジュアルで、マイクに気づかない人が続出。
本作ではクイーンの音楽が理解できない役どころだったが、マイク自身はクイーンの大ファンとして知られ、『ウェインズ・ワールド』(1992)で「ボヘミアン・ラプソディ」をノリノリで歌うシーンが有名です。

7)ベースのジョセフ・マッゼロは子役時代あの映画に!
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クイーンのベース、ジョン・ディーコンを演じたジョー・マッゼロ(ジョセフ・マッゼロとも表記される)は子役時代に『ジュラシック・パーク』(1993)でパークの創設者ハモンドの孫ティムを演じました。
『マイ・フレンド・フォーエバー』(1995)では今は亡きブラッド・レンフローさんと共演し、輸血によりHIVに感染した少年を熱演しています。

8)フレディ役とメアリー役は本当にカップル
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フレディ役のラミと、彼が愛した女性メアリー役のルーシー・ボーイントンは私生活でも交際中。
先日もビバリーヒルズの高級ショッピング街、ロデオドライブで仲良く肩を組んで歩く姿がキャッチされています。

9)ライブ・エイドシーンは小道具まで完コピ
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クイーンが1985年に出演した20世紀最大のチャリティー音楽イベント「ライヴ・エイド」
映画のラストを飾る同シーンは、イギリスにあるボービントン空軍基地にライブの会場になったウェンブリー・スタジアムのセットを作り上げ、バンドのパフォーマンスはもちろん、アンプやタバコの吸い殻、ペプシのカップまで完璧に再現したといい、その完コピぶりが話題ですね。
劇中で観られるのは4曲だったが、実際にはカットされた「愛という名の欲望(Crazy Little Thing Called Love)」と「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を含む6曲を撮影したそうです。

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10)クイーン日本公演シーンも存在する!?
前述のように本作にはカットされてしまったシーンが多数存在するといい、その中にはクイーンの隠れた名曲として人気を集める「'39」を演奏した日本公演のシーンもあったことが明らかに。
ブライアン・シンガー監督はInstagramでその映像を公開しています。日本公演シーンも気になりますね。。

2019年正月、飲み過ぎで気分をスッキリさせたい方は、ぜひ『ボヘミアン・ラプソティ』を大画面&大音量でどうぞ!
上映情報・・ムービーウォーカー

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ASKAにテリー伊藤が迫る・・薬物依存の恐ろしさ [音楽]

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歌手のASKAさんが12日、TBS系「ビビット」で番組のご意見番・テリー伊藤さんと対談しました。
テリーさんは復帰コンサートをリハーサルから見届け、ASKAさんには時に厳しく、時に優しく見守ってきました。

ASKAさんは薬物に手を染めてしまった当時を振り返り、当時は薬物と知らずに出会ってしまったことや、1時間おきの摂取を3週間も続けていたこと、当時は「時間の前借りしているだけ」と思っていたことなど、生々しい言葉で振り返りました。
ASKAは14年5月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、同年9月に有罪判決を受けています

<<ASKAは復帰コンサートを東京から始動>>
ASKAは11月5日に東京の国際フォーラムで、13年3月以来のコンサートを開催しました。
オーケストラをバックに『はじまりはいつも雨』『SAY YES』『YAH YAH YAH』などヒット曲を、新曲と交えて17曲演奏し、待ちわびたファンに披露しました。

本番も生で聞いていたテリー伊藤さんからは

「特別な声、宝物のような声してる。能力もある。そういう中でどうして薬みたいな所に行っちゃうのか」

と、核心を突く質問が飛び出します。
これに対してASKAさんは

「言い訳になっちゃうから言ってこなかったんですが…」と切り出し
「作品に詰まったとか、人生にアップダウン多いこの業界でその苦しみから逃れるためにとか、さまざまなこと言われたが全部うそ」

とキッパリ。

<<ASKA「出会ってしまった人」と表現>>
そして
「ぼくは思う。薬物って“出会ってしまった人”という言い方をしている。ぼくも出会ってしまった」

と、独特の言い回しで薬物に手を染めたきっかけを表現します。

「ほとんどの人は、最初はそうと知らないんじゃないかと思う」

と言い、今はネットなどで調べれば薬物の種類など詳細なことまで分かるが

「僕の時はまだそういうのは全然」

と、覚せい剤とは知らずに、薬物に出会ってしまったと説明。

「覚せい剤とは知らなかった。1回吸えば10時間目が覚めるでしょ?覚せい剤って知らないから1時間おきに使っていたの。3週間」

と驚きの頻度も明かしました。
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すると、今度はその反動で2日、3日寝てしまうといい

「覚せい剤っていうのは、“時間の前借り”をしているに過ぎない、どうせ後で帳尻合わせなければいけない、とういう風に思いました」

と、薬物に染まっていく中で、心身をむしばまれていく心境を説明しました。

<<ASKAに「引退」の2文字を踏みとどませたのは>>
そして逮捕→有罪判決と至りますが、ASKAさんの頭には「引退」の文字がよぎったといいます。

「ステージで堂々とした歌を歌ってこその自分の見せ方。それが出来ないって感じたら歌う意味はない。だって堂々とするのは無理なんですもん」

と言い、スタッフに引退会見の相談もしていたそうです。
だが、スタッフからは

「何言ってるんですか」

と何度も言われ、

「似たようなトーンで言われ続けると何か気持ちが違ってくる」

と、そんな気持ちに動かされ再び歌うことを決めたことも赤裸々に告白しました。

<<テリー伊藤「一番幸せなのはASKA」>>
インタビュー中、テリー伊藤さんは

「コンサートチケットはソールドアウト。これを聴けるファンは幸せです。でも一番幸せなのは・・再びファンの前で歌えるASKA」

と嬉しそうに話していたのが印象的でした。

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