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『ボヘミアン・ラプソティ』未公開シーンが公開 [映画]

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(写真/Frontrow)

先日開催されたゴールデン・グローブ賞で、主演男優賞と作品賞のダブル受賞を達成した、映画『ボヘミアン・ラプソディ』
クイーンの歴史においても重要な伝説のライブ「ライヴ・エイド」は、『ボヘミアン・ラプソディ』のクライマックスを飾った重要な場面となりましたが、劇中では公開されなかった人気曲「愛という名の欲望(Crazy Little Thing Called Love)」と「伝説のチャンピオン(We Are The Champions)」の未公開映像が公開されました。

クイーンの伝説的パフォーマンス〝ライブエイド〟
1985年に開催された、20世紀最大のチャリティー音楽イベント「ライヴ・エイド」でパフォーマンスを行なったクイーン。その圧巻のパフォーマンスは“伝説のライヴ”と評されており、『ボヘミアン・ラプソディ』でも重要なシーンとなりました。
劇中、同シーンで披露されたのは「ボヘミアン・ラプソディ」「RADIO GA GA」「ハマー・トゥ・フォール」「伝説のチャンピオン(We Are The Champions)」の4曲でしたが、実際には「愛という名の欲望(Crazy Little Thing Called Love)」と「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を含む6曲が撮影されており、出演者たちがインタビューで「(未公開シーンは)近いうちに公開されるだろう」と話していました。
その未公開シーンがこの度、20世紀フォックスにより、ついに公開されたのです。

「愛という名の欲望(Crazy Little Thing Called Love)」
https://www.youtube.com/watch?v=LsIxVD6mX7Y
公開された映像では、フレディ役を演じるラミ・マレックらが演じるシーンと、実際のクイーンがライヴ・エイドで行なったパフォーマンス映像を比較できるのも見どころです。

「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
https://www.youtube.com/watch?v=wfSt8Sxyyrg

海外ではすでにブルーレイ/DVD化とデジタル配信リリースが発表され、その中には劇場カットシーンを含むライヴ・エイドの完全版が収録されるそうです。アメリカでは1月22日にデジタル配信、2月12日にブルーレイ/DVDリリースされ、日本版の発売は現在では未定となっています。
日本での発売も早くされて欲しいですね!

『ボヘミアン・ラプソティ』が最もレビューが低い作品!?
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先日開催された第76回ゴールデングローブ賞授賞式で映画ドラマ部門の作品賞と主演男優賞に輝いた『ボヘミアン・ラプソディ』ですが、ここ33年間で同賞作品賞に輝いた映画の中で、最もネットレビューの評価が低い作品であることが明らかとなりました。

「NME」によるとレビューサイト「Rotten Tomatoes」における『ボヘミアン・ラプソディ』のスコアは62パーセントで、1986年の『愛と哀しみの果て』以来、ゴールデングローブ賞の作品賞を受賞した作品の中で最も評価が低かったといいます。

ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープ主演の『愛と哀しみの果て』のスコアは、60パーセントとなっています。

なお、1944年にゴールデングローブ賞が設立して以来の各部門で作品賞を受賞した149作品のうち、『ボヘミアン・ラプソディ』は「Rotten Tomatoes」のレビューで128位にランクイン。

最下位は1953年に公開された聖書物語となる『聖衣』で、リチャード・バートンが主演した同作のレビューは33パーセントに留まっています。
なお、現地時間1月6日に開催されたゴールデングローブ賞の授賞式のあとにはブライアン・メイが、『ボヘミアン・ラプソディ』が受けた批評家からのネガティブな評価に対し反論。

「批評家が犯した間違いは、映画を評価するのではなく予告編をレビューしたことだった。彼らは結論に飛びつき、一度評価を出したらそれを撤回し難かったのだろう」とコメントしていました。

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