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災害に備える〜政府のHPを見ましたか〜 [防災]

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https://www.zaikei.co.jp/article/20180620/448857.html

また最近地震が頻発していますね。
なかでも北海道での地震は、北海道全域に渡りブラックアウト(一般には電波,光学装置が障害,妨害などのため使用不能となること)が起こりました。

日本は地震大国というのは分かりますが、出来れば自分の住んでいる地域だけは揺れて欲しくない、というのが本音の所でしょう。
そこで政府のホームページでは、地震についてどのようなことが書いてあるのか見てみました(初めてデス)

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

まず出て来るのが
『家具の置き方』
L字金具などで固定していますか?
テレビは粘着マットなどで転倒防止してください。
寝室や子供部屋には家具は置かないようにしてください、などとあります(そりゃ難しい??)
手の届くところにホイッスルやスリッパ(ガラスが散乱した場合に足を守るため)を置いて、ともあります。
窓ガラスには飛散防止フィルムを貼るのも有効ですね。
先日の台風21号でしたか、家の中に居たのに物体が飛んできて窓ガラスを破壊、家人が大けがしたというのがありました。
台風の際は雨戸を閉める/厚手のカーテンを使うのも良いでしょう。

次に
『食料/飲料水の備蓄』
が出てきます。
昔はともに<三日分備える>というのが常識でしたが、いまは<一週間分>となっています。
水、ビスケット、板チョコ、乾パン、など・・
生活用品としてはトイレットペーパーやテッシュ、マッチやろうそく、カセットコンロ など。
日頃からポリタンクなどに水道水を入れておき、お風呂に水を張っておきましょうと書いてあります。
水があるのは安心ですね。

『持ち出しバッグの準備』
これは家から避難する時に使います。飲料水や食料のほか、救急用品、懐中電灯と電池、下着、毛布やタオル、携帯ラジオ、携帯トイレ など。
家族が多いと量も大変ですが、それなりにはないとあとで困ります。
家族が多ければ分散して持てば良いのです。

『家族同士の安否確認方法はきまってますか?』
これも日頃から安否確認の方法や集合場所を決めておきましょうとあります。ごもっともです。
東日本大震災では携帯電話が集中して使えませんでした。災害伝言ダイヤル171や災害用伝言板を使って安否確認方法を家族間や友人間で共有しましょう。

『避難場所/避難経路の確認』
怖いのは水(津波/洪水)ですね。基本的には高い所だと思いますが、自治体でハザードマップがあるはずです。浸水しそうなところや崩れそうな場所はある程度わかるはず。
確認しておくことは重要だと思います。

こちら以外にもたくさん、参考になるサイトがあります。ご覧になって下さい。

ちなみに上のイラストは、イラスト素材を無料配信している「いらすとや」が、6月18日に大阪府北部を震源とした地震が発生したすぐ後、“緊急時”の説明に使用できる素材を次々と公開したものです。
イラストだと感覚的に必要なものがすぐわかりますね。
せっかくなので利用させていただきました。


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