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新元号『令和』で、私立恵比寿中学の『梅』にも注目集まる [芸能]

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新元号「令和(れいわ)」が発表された1日、出典が万葉集の「梅花(うめのはな)の歌三十二首」の漢文で書かれた序文と説明されたことで、アイドルグループ「私立恵比寿中学」(エビ中)が2013年1月に発売したシングル「梅」(作詞作曲・前山田健一)に注目が集まっています。

「国民全員に聞いてほしい『梅』」
ファンらは「『令和』に込められた気持ちを歌ったよう」として「国民全員に聴いてほしい」と発信しています。
「梅」は、同じく春に咲く桜と比べ「二番手」と自虐しつつも、「雪の重みに耐えて生き抜いた その誇りで春を照らせ」とポジティブに歌う、疾走感あふれる応援歌です。
事務所の先輩で人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」と比べた自らの立ち位置を隠喩した曲としてファンの間で知られています。

「令和」の出典という序文は、天平2(730)年に開かれた宴席で出た和歌の数々を記すのに先立ち、その情景をまとめて記されています。
安倍晋三首相は1日の記者会見で「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたいとの願いを込めた」と説明しました。

安倍首相の言葉がテレビや動画投稿サイト「ユーチューブ」などで中継された直後から、ツイッター上で、ファンらから
「『令和』に込められた気持ちを歌ったような私立恵比寿中学の『梅』日本国民全員にきいてほしい」
「(安倍首相が会見で言及した)『世界に一つだけの花』に負けじと私立恵比寿中学の『梅』も流行(はや)らせて行こう」
「エビ中の時代が来る」
などと投稿が相次いでいます。

改元に伴い、私立恵比寿中学の躍進はありますか??




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ショーケン萩原健一の追悼コメント次々と [芸能]

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萩原さんの突然の悲報に、芸能界にも衝撃が広がった。ロックバンド「PYG」のメンバーで萩原さんと一緒に活動した俳優の岸部一徳(72)は所属事務所を通じて「ショックで、今は言葉にできません」とコメントするのが精いっぱいでした。

萩原さんの大ファンだったというタレント小堺一機(63)は「私の青春のヒーローでした。一度だけお食事をする機会があり、いろいろ勉強になるお話を聞いたことが宝物です」と感謝の言葉を贈りました。



80年代に萩原さんのライブ映像作品を手掛けた高橋伴明監督は「周りのスタッフと常にぶつかっていた。社会の規範から外れてしまうというコンプレックスを自覚し、バネにしている男だった」と回想し「5、6年前に“やくざ者の弱者に対する愛”というテーマで映画をやろうと話していたが、実現せず残念」と別れを惜しみました。



萩原さん主演のドラマ「傷だらけの天使」を撮影した恩地日出夫監督は「反世間的でハチャメチャなイメージがあったかもしれないが、素顔は常識的でまともなやつだった。闘病していたとは知らず、突然のことで言葉がない」と胸中を語りました。
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ショーケン映画が幻に・・「傷だらけの天使」市川森一氏が脚本
「ショーケン」の愛称で親しまれた俳優の萩原健一(はぎわら・けんいち、本名敬三=けいぞう)さんが消化管間質腫瘍(GIST=ジスト)のため26日に68歳で亡くなったことが発表されてから一夜明けた29日、芸能界からは突然の別れを惜しむ声が上がった。急逝により、幻の出演作となった映画があることが分かりました。

映画のタイトルは「親戚たち」。萩原さんが主演した「傷だらけの天使」などを手掛けた故市川森一さんが脚本を手掛け、1985年7~9月にフジテレビで放送された同名ドラマのリメークです。



市川さんの故郷の長崎・諫早を舞台に、分割相続した土地の売買を巡って親戚たちの間で巻き起こる騒動を、古里に帰ってきた主人公の視線で描くストーリー。市川さんの脚本を基に妹で放送作家の市川愉味子さんが、設定を現代に置き換え映画版の脚本を書き始めました。 

関係者によれば、市川さんは萩原さんと「傷だらけの天使」でもう一度仕事がしたいと動いていたことがあったが、夢はかなわなかった。そのことを知っていた萩原さんサイドが「親戚たち」の映画化を知り、荻野欣士郎監督(48)の元に連絡をしてきたという。

 そこで主人公と諫早湾の干拓問題の是非などについて語り合うなど、重要な役どころとなる地元の漁師役を製作側は萩原さんに打診。脚本を読まない限り出演を決めない萩原さんに当て書きし、間もなく本人に渡せると思っていた矢先での悲報となりました。

同作の関係者は「出てもらえることに興奮して脚本を進めていたので残念です」と無念の表情。撮影は来年夏を予定しており、実現すれば萩原さんにとって、市川さん脚本(共同)の2009年「TAJOMARU」以来の映画出演となったが、幻に終わってしまいました。残念ですね。。



<傷だらけの天使> 
74年10月~75年3月期に日本テレビ系で放送されたドラマ。萩原さんは水谷豊と探偵事務所の調査員として名コンビを結成。スタイリッシュな映像とファッションブランド「ビギ」のデザイナー、菊池武夫氏が衣装を担当し若者に人気となった。脚本は市川森一さんら。




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たけしとさんまがショーケン萩原健一を追悼 [芸能]

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さんま、ショーケンと食堂で同席
お笑いタレントの明石家さんま(63)が30日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。「ショーケン」の愛称で親しまれた俳優の萩原健一(はぎわら・けんいち、本名敬三=けいぞう)さんの死を悼みました。

グループサウンズ「ザ・テンプターズ」のボーカルも務めた萩原さん。さんまは「テンプターズ」時代は「タイガース」の沢田研二と人気を二分したことに触れ「我々の時代は学校でショーケン派とジュリー派に分かれてねえ」と懐かしがりました。

憧れの萩原さんと対面した思い出話も告白。

新幹線に乗車する前に食事をした食堂で会ったといい、「食堂にショーケンさんがバァッと入ってきたんですよ。そこで“おはようございます”ってあいさつしたんだけど、返事がなくて。そこで偶然、ショーケンさんが隣の席に座ったからまた“おはようございます”ってあいさつして…。それでも無視されたから“うわ、どうしよう。でもあいさつしたから非礼ではないよな”って思ってたら、ショーケンさんがこっちを見て“何か光るものがあると思ったら、さんまさんですかあ”って」と当時の様子を語りました。



さんま、ショーケンに楽屋へ呼び出され・・
破天荒な部分もあり、周囲に迷惑をかけることもあったというが、「俺達には優しくしてねえ」とさんま。仕事の撮影で訪れたTMCで萩原さんと偶然一緒になったといい「ドラマの撮影現場でショーケンさんが激怒してグチャグチャになってしまった。スタジオで会ったのですが、機嫌が悪いと聞いたからスッと通り過ぎようと思ったら“さんまちゃん!”って声かけられて。“楽屋行こうよ、楽屋”って誘われて。怒った話を聞くのかなと思ったら“浅田美代子と結婚しなさいよ!”って突然言われて」と衝撃の秘話を告白。

さんまは「突然言われて。僕はそんなつもりありませんのでとショーケンさんに伝えたら“あーそう。残念だなあ。僕はね、さんまちゃんと浅田美代子ちゃんが結婚して、その家に行くのが夢だったんだ。残念だなあ。じゃあね”って」と続け「ドラマの現場でもめたのはなんだったんだろうって。僕らには優しくて面白く接していただいて…。ご冥福をお祈りします」と悼みました。
ショーケンの人柄が出ていますね。

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たけしの撮影現場にショーケンが登場
お笑いタレントのビートたけし(72)が30日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演。26日に消化管間質腫瘍(GIST=ジスト)のため亡くなった俳優の萩原健一さん(享年68)の人柄を語りました。

生前の萩原さんと親交があったというたけし。「俺の撮影現場に来て“たけちゃん、何かやろうか?”と言って、急に服を脱ぎだした。“衣装持ってこい。出てやる”と言われたけど、“帰ってくれ”と言ったことがある」と萩原さんの破天荒なエピソードを明かしました。


萩原さんの人柄ついて「表現する場所に入るとテンションが変わるよね」と指摘。「永ちゃん(歌手の矢沢永吉)もそうだけど、ステージでのテンションの上げ方がすごい」と話していました。
ご冥福をお祈りします。




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NGT48、4月以降のスケジュールが〝白紙〟に・・ [芸能]

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レギュラーのFM放送も最終回
メンバーの山口真帆(23)への暴行事件を発端としたグループの騒動に収束の見通しが立っていない「NGT48」のメンバーがレギュラー出演する新潟のFM局「FM PORT」(新潟県民エフエム放送)の「PORT DE NGT」(土曜後9・00)が30日、終了しました。
番組公式サイトで「本日、『PORT DE NGT』。最終回をお届けしました」と発表されました。

劇場は休館
このほか、テレビ1番組が今月で終了、ラジオ3番組が当面休止と、タイトルに「NGT」と入る全レギュラー番組が4月から“白紙”になりました。グループの公式サイトで4月1~14日の劇場スケジュールは、すべて「休館日」に。3月まで埋まっていたスケジュールが、4月は“真っ白”になった状態です。

“最後のレギュラー番組”「PORT DE NGT」については、グループ公式サイトでも「NGT48レギュラー番組、FM PORT『PORT DE NGT』の放送が終了となりましたので、お知らせいたします」と発表されました。

今月15日にはTeNYテレビ新潟「NGT48のにいがったフレンド!」(月曜深夜0・59)が今月で終了することが発表され、26日にはBSN(新潟放送)ラジオ「NGT48のガチ!ガチ?カウントダウン!」(月曜後9・00)「NGT48のガチ!ガチ?トーク」(月曜後9・30)の放送も当面休止に。翌27日には、FM新潟「NGT48のみんな神対応!!ラジオあくしゅ会」(水曜後8・30)も当面、放送休止となりました。

JR東日本、新潟市も起用を保留
JR東日本新潟支社は28日、NGTとの契約について3月末の契約期限をもって終了することを明らかに。新潟市は29日、4月1日以降は市のPR活動でNGTを起用することを見合わせると明らかにしました。新潟開港150周年記念事業に携わってきたメンバーのイベント起用も見送り、一部のメンバーが務める同市南区のPR大使も4月以降の契約更新を保留しました。

NGTは昨年12月に山口が暴行被害を受けた事件、運営するAKSによる今月22日の第三者委員会報告書説明会の混乱などで、グループの活動が滞っています。



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NGT48に「NO」・・新潟県知事、広告出演契約の更新を保留 [芸能]

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新潟県もついに動く・・NGT48暴行問題
新潟県の花角英世知事(60)は27日の定例会見で、メンバーの山口真帆(23)を巡る暴行問題に揺れる同県拠点のアイドルグループ・NGT48との広告出演契約に関して、契約更新を保留すると表明しました。
グループは今年9月に同県で開催予定の国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターを務めていますが、花角知事は暴行問題の収束のめどが立っていないと断じ、3月末の契約満了における更新にストップをかけた状況です。

深まるばかりの混迷と、遠ざかるばかりの真相解明に、ついに地元自治体も「NO」
花角知事は、山口を巡る暴行問題について22日に新潟県内で行われたNGT48の運営会社・AKSの会見を踏まえて質問され、「収束しているとは思えない」と回答。昨年夏から広報役を担ってきたNGTの契約を、更新しないことも辞さない構えを見せました。

これまでNGT48は、ポスターや動画に出演し、文化祭のPRを行ってきました。だが、契約が切れた後は、動画の放映は不可となり、ポスターは撤去はしないものの、新しく張ることはできなくなる。

22日の会見でAKS運営陣は、第三者委員会の報告書をもとに、暴行問題に他メンバーの関与は認められないとしました。これに対し、メンバーの山口真帆は会見途中にツイッターで「なんで嘘ばかりつくんでしょうか」とAKS側を批判するなど、溝が深まっていることが露呈しました。

新潟県はデイリースポーツの取材に応じ、今年1月に山口がSNS等で暴行被害を訴えた後、県庁に県民から「相当多くの」NGTに対するクレームが寄せられていると明かしました。花角知事は契約に関し「そう長くは保留できない」と明言。早期解決がみられなければ、NGTは地元の県との大きなコラボ仕事を失うことになります。

いよいよ地元自治体からの信用も揺らいできました。NGT48の行く末が案じられます。




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NGT48暴行事件の会見が不振に終わった三つの理由 [芸能]

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22日に新潟市内で行われた、NGT48の運営会社・AKSによる記者会見。昨年12月、NGT48メンバーの山口真帆(23)が男性2人から暴行される被害を訴えていた件に関し、2月1日に発足していた第三者委員会の報告を発表するものでした。

会見の前日に突然報告書が公表
報告書自体は前日の21日に突然、公表されました。その内容を読むにつけ、会見の内容も微妙なものになることは想定していました。もちろん、会見中に山口自身がツイッターで反論したという想定外の展開も影響したのは確かだが、予想をさらに上回る不出来な結果に終わったのには、それ以外にも3つの理由がありました。

まず第一に、会見を行った取締役の松村匠氏を含め、AKS側が「第三者委員会」の意義を十全に理解していなかったこと。第三者委員会には調査の強制力もなく、実際に報告書にも、その真実性を強く担保するものではないと記されている。それでもAKS側は、ファンと私的なつながりを持ったメンバーを不問に付すなど、グループに対する処置を決める基準として、「第三者委員会の先生方の判断」を錦の御旗のように利用したのです。

報告書の中でも、被疑者男性が暴行をそそのかしたとして一部メンバーの名を挙げたことは認定していましたが、そこは「証拠がない」として無視しました。一方で、委員会が騒動の原因の一つとして新潟の地域性を指摘した点については、はっきりと「そうは考えておりません」と否定。同じ報告書の中で、一部を否定し、一部を無条件に受け入れるというのは、説得力の欠如に直結します。さらに言えば、委員会のメンバーが1人も出席せず、依頼した側だけで会見を行っている時点で、その信頼性は決して高いものにはならないのは明らかです。

第二には、山口に対する「被害者」という視点が欠落していたことです。山口の主張が完全に正しい保証はなく、運営側の主張が誤っている保証もないが、実際に山口は男性に暴行されたという事実は存在します。心身ともにダメージを受けた山口のケアに関しては、具体的に行われた様子はまったくありません。

その上で会見でも質問がありましたが、被害を受けた山口の主張を採用せず、メンバーの主張のみを採用し、関与がなかったと「断言」した理由は何だったのでしょう?
「被害者がかわいそう」という感情的な問題ではなく、実際に暴行が起こったことの十分な説明が、この回答ではつかない。

第三に、これが最も大きいと思われるが、運営側に何かを隠そうとする意図が明確に見えていたことです。松村氏は、メンバーとファンの私的交流を説明するたびに「あいさつ程度でも」という言葉を連発。実際に「あいさつ程度」という文言は報告書には記載されていなかったのだが、問題はそれよりも、より小さな事象を強調して意識させることで、より大きな事象から目を背けさせる狙いを見せていたことにあります。

回答内容に欠けている「誠実さ」
父母への説明に関しても、一部記者が山口の父母の反応を質問したところ、松村氏は「山口だけでなく、ほかの父兄も出席していて」と回答し、全体的な話題にすり替えた。言うまでもなく、こちらが聞きたかったのは全体の意見の要約ではなく、山口の父母の回答それ自体。そこから逃げてないふりをして逃げたとしか、聞く側には感じられませんでした。正直なところ、回答の内容に誠実さが感じられなかったことで、取材陣のイライラが募って追及が厳しくなった点も否めません。

話し合いで解決する期間は終わった
とにかく、質問と回答の食い違いが相次いだ会見。それでもAKS側は、再調査については明確に否定しました。
ファンやマスコミの反応を見ても、今回の会見が失敗であり、山口と運営の溝はさらに深まっているのは間違いありません。
少なくとも、松村氏が連呼した「話し合い」で解決する期間は過ぎたと思います。このまま反対側を向き続けていれば、問題は解決するどころか、グループの存続事態にも関わる展開になるのは必至でしょう。


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山口真帆が卒業示唆?AKS運営の会見に不信感 [芸能]

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山口真帆、NGT運営会見に不信感
NGT48の山口真帆(23)が昨年12月、暴行被害に遭った事件で、48グループを運営する「AKS」は22日、新潟市内で、第三者委員会の調査報告書の説明会見を行いました。

山口はこの会見をネットの生中継で見ていたとみられ、途中で「なんで嘘(うそ)ばかりつくんでしょうか」などと、怒り爆発の連続ツイート。解決に向かうための会見で、本格的な活動再開が見通せない状況に陥りました。
不在の被害者が途中で何度もツイートし、出席者が何度もその質問に答えるという前代未聞の会見となったのです。

AKS運営責任者の松村匠取締役、NGT劇場支配人の早川麻依子氏らが出席。松村氏は、前日21日に公式サイトで発表した調査報告書の内容を説明し「山口ともコミュニケーションを取り、フォローに努めていきたい」と事態好転への思いを語りました。



ところが、会見開始から約45分後、山口の猛批判ツイートに気づいた記者が挙手。投稿された「松村取締役は第三者委員会が行われる前に“繋(つな)がっている(ファンと私的交流している)メンバーを全員解雇する”と私に約束しました」との内容を読み上げました。山口はネット中継で会見を確認していたとみられます。

松村氏は困惑した面持ちで「ツイートに書かれていることには事実ではないことがある」と反論。報告書でファンと私的交流をしていたメンバーの存在を指摘されながらも結果的にそのメンバーに何の処分も下さないことについて「(私的交流の)確かな証拠がないと処分できない」と説明。山口の「松村取締役に1月10日の(劇場での)謝罪を要求された」との投稿も「していない」と否定しました。

運営側は山口に対して20日に報告書の内容を説明。その時の山口の様子について早川氏は「“私が言ったことが書かれていない”と不満を持っていた」と話したとされます。

その不満と怒りを爆発させるかのように山口は会見中、計5回にわたってツイート。「(松村氏は)証拠がないとおっしゃっていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」と、報告書で指摘されていない新事実を明かしました。

この新事実について松村氏は「この会見が終わってから(メールを)読ませてもらいます」と答えを回避。「調査をやり直す?」の問いには「それはない」と否定し、山口が会見する可能性については「持ち帰らせていただく」と検討課題とする考えを示しました。

約3時間に及んだ会見について山口が漏らしたのは「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい」の言葉。会見後にはファン向けの有料メールを配信。「『卒業するときに推してて良かったって思ってもらえるアイドル』私なれなかったね。ごめんなさい」と“別れ”ともとれる内容をつづりました。

山口の復帰とグループ活動の正常化は、これで完全に暗礁に乗り上げた状況です。

NGTイベント中止、公式ツイッターで謝罪
NGT48のメンバーが出演予定だった新潟市内のイベント「最高の新潟ラーメン祭」で31日に行われるトークショーが中止となったことが25日、分かった。道の駅「新潟ふるさと村」の公式ツイッターが発表しました。

ツイッターでは「諸事情により中止となりました。急な発表となってしまい、楽しみにされていた方には大変申し訳ございません」などと記しているが、一連のメンバー暴行問題への影響を考慮した判断とみられます。


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森昌子、年内いっぱいで引退へ [芸能]

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歌手、森昌子(60)が年内いっぱいで引退することが24日、分かりました。

サンケイスポーツを通じ
「還暦を迎え、人生の残された時間を、もう少し穏やかな中で充実させたいと思いました」
とファンにメッセージを寄せました。

森昌子は昨年10月から還暦コンサートツアーを展開中です。可能な限りファンの近くまで足を運んで感謝の気持ちを伝えたいと、12月まで全国100カ所以上を訪れ、生の歌声を届けています。

森昌子、突然の引退宣言

サンケイスポーツに寄せたファンへのメッセージの中で「突然ではこざいますが、芸能界から引退させて頂くことをご報告させて頂きます」と切り出し、理由について「人生の残された時間を具体的に考え始めた時に、芸能活動以外の事に時間を使って人生を充実させたいと思うようになりました」と明かしました。

考え抜いての決断でした。13歳のデビュー当時から結婚で一時期引退していた頃も含めて46年間世話になり、肉親のような存在だった恩人が昨年夏にがんのため死去。残りの人生を考え直すきっかけの一つとなりました。
自身も2009年に子宮頸がんを克服するなど闘病生活を経験しており、心身ともに休養する必要性を感じていたといいます。

また、05年に歌手、森進一(71)と離婚後、シングルマザーとして3人の息子を育てるため芸能界に復帰し、14年間やりきったという思いも大きかったそうです。

長男はロックバンド、ONE OK ROCKのボーカル、Taka(30)として世界的に活躍。会社員の次男(28)は結婚して所帯を持った。三男もロックバンド、MY FIRST STORYのボーカル、Hiro(25)として活躍し、子育てが完全に終了。自分自身のための時間を持ちたいと思うようになりました。

去年の大みそか、所属事務所に申し入れ
人生の節目となる還暦を昨年10月に迎えるにあたり、同年大みそかをもって引退することを所属事務所に申し入れた。事務所から「全国のファンに感謝の気持ちを届けてからでも遅くないのでは」と説得され、昌子自身も「幸せな歌手人生だったことを直接伝えなければいけない」と気持ちを切り替え、引退を1年伸ばしたそうです。

第二の人生は全く白紙状態
関係者によると来年以降について、昌子は「今は明日の仕事の準備に追われる日々。全ての仕事が終わってから、ゆっくりと考えたい」と話しているそうです。

20年もの長い休業から奇跡の復活を遂げた、昭和を代表する歌手の一人である森昌子。「感謝の御礼参りツアー」と銘打ち、全国各地でファンに最後の別れを告げます。

イチローに続き?、また一つスターが姿を消します。


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NGT48暴行事件にメンバー関与なし・・AKSが調査結果発表 [芸能]

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NGT48の山口真帆(23)への暴行事件をめぐる問題を受け、運営会社のAKSは21日、第三者委員会による調査結果を公式サイトで発表しました。

<以下、全文>
第三者委員会から、3月18日に、調査結果のご報告がありましたので、報告書の全文を公表させて頂きます。

第三者委員会の報告書では、今回の事件に関する事実関係の認定がなされ、その中で、事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかったとの判断がなされるとともに、運営上の不備が指摘されました。

当社としては、かかる調査結果を厳粛に受け止め、第三者委員会からご指摘いただいた不備を改善することに全力で取り組みたいと思います。

また、二度とこのような事件が起きないように、暴行を行った被疑者らに対して断固とした対応をするため、民事上の法的措置を検討しています。

また、第三者委員会の報告書において、今回の事件とは直接関係はありませんが、メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあったことが挙げられており、当社としても、私的領域におけるファンとのつながりは、特定のファンを優遇する行為として、不適切だと考えております。

しかしながら、責任を問われるべきなのは、組織運営に問題があり、スタッフ及びメンバーに対して、事前に明確な基準を示して適切な指導ができていなかった当社であることから、今までのNGT48内での私的領域におけるファンとのつながりを含め、風紀の乱れ全般は、今回は不問に致します。

今後の方針としては、常にメンバーと向き合い、話し合いを通じて、解決していくとともに、ファンとのつながりやグループの和を乱す行為等が発覚した場合は、運営として厳正な処分も検討していきます。

あらためて、メンバーの安全対策を第一と考え、メンバーの送迎時の管理体制の強化、防犯体制の強化、メンバーが居住しているマンションの管理体制の強化、握手会における警備体制の強化、特定のファンとのつながりの発生の阻止等を徹底して参ります。

その上で、組織運営の強化、メンバー・スタッフへの教育の徹底、自覚を促して参ります。

NGT48を皆様にもう一度応援していただけるよう、健全な運営に取り組んでまいります。



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NGT48荻野由佳がAKB選抜総選挙中止に言及 [芸能]

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NGT48の荻野由佳(20)が、今年の開催が見送られた『AKB48選抜総選挙』への思いを長文メッセージで寄せました。荻野はファンらに支えられてきたことに感謝しつつ、「今度は自分の力で前へ前へ進んでいかないといけません」などと決意を発信しています。

16日に自身のインスタグラムを更新した荻野。「今年の総選挙は、開催されないことが発表されました」と記し、「私は初めての総選挙で速報95位 本番では91位を頂きました ランクイン圏内は 80位なので圏外の順位ではありましたが 本当に本当に嬉しかったです!」と参加当初のことを振り返ります。

順位を上げるために何ができるかを考えたという荻野は「周りがしていない自分にしか出来ないことをしよう!」と発奮し、握手会で楽しんでもらえる様々な工夫を凝らしたことを綴りました。

さらに、「パフォーマンスも ただ気持ちを込めて歌って踊るだけではなくMC中も全体をしっかりみて全員とアイコンタクトを取る、お客さんを置いていかない をマイルールとしました」とし、胸に秘めていたのは「密かに、どのメンバーよりも1番汗をかく!を目標ともしていました…笑」と明かしています。

それらの成果は「生誕祭では劇場が揺れると思う程の大きなコール」につながり、荻野は感動の声。迎えた総選挙では、速報発表で1位となりました。

荻野は当時の心境について、「あまりその時のステージ場での記憶がありませんが その日、新潟に来ていた父が普段は絶対泣かないのに 帰宅した玄関で私を見てものすごい泣いて喜んでいた事は覚えています」と感激したことを寄せました。

だが、同時に様々な葛藤も抱えたようで、「当時ほとんど無名だった私が速報1位 荻野由佳って誰? がトレンド入りしていたり なんで無名な奴が1位? 不正か? のバッシングが耐えませんでした 私がAKBの総選挙を壊したんだ このままグループからいなくなった方がいいってそう思いました」と失意を抱えたことを明かしました。

それでも、「その時に浮かんだのはいつもレーンにいてくれる皆の顔 直接会いに来れないけどSNS等を通してエールをくれる皆さん そしてメンバーの顔でした」とし、「一緒に乗り越えてくれてありがとう」と感謝しました。

そして、「テレビに出てパフォーマンスをする姿をみて 喜んでくれる皆さんが 本当に嬉しかったです 涙が出るほどの幸せでした」と感激の声を挙げ、「その曲が『#好きなんだ』私の初選抜となるずっと忘れられない楽曲です」としました。

その次の選抜総選挙では速報1位、本番で4位に入った荻野。「新潟を離れて東京での活動が増えてきて NGTでセンターポジションに選んで頂いたり AKB選抜に選んで頂いたり 自分の中では色々な葛藤はありました」と胸中を吐露します。

そうした中でも、「どんなときも背中を押してくれる皆さんがいて 自分の活動が少しでも多くの方へNGTの宣伝になれたらそれで嬉しいなと思いました! 新しい道を作れたらなと思いました それが自分の今のやるべき事だとも思っていました!」と、上位の常連となった中での覚悟も決めました。

そして、ファンやメンバーに励まされながらやってきたことに感謝する荻野ですが、「今度は自分の力で前へ前へ進んでいかないといけません」とし、「チャンスは貯金できません 目の前にあるもの、小さくても大きくても何でも恐れず 自分の力でその時に!掴みにいかないといけません そしていつかは一緒に、夢を叶えたいです」と、ファンに向けてメッセージを寄せました。

また、荻野は「きっと、この投稿を見た皆さんから賛否両論あるコメントを頂くかと思います。それを見た方がどう思われるか、コメントによって、感情は色々左右されるものだと思います」と推察しています。

そのうえで、「だからこそ、今回は私の純粋な想いをお届けしたいので、この投稿ではコメントできないようにさせて頂きました。SNSなのになぜ?と思われる方もいるかもしれません…どうかこの想いをご理解下さる事を祈っています」と、率直な心境を伝えました。


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