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『ボヘミアン・ラプソティ』がスターウォーズ超え! [映画]

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『スターウォーズ』を超えた『ボヘミアン・ラプソティ』
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本での累計興行収入が116億6,600万円を突破しました。2016年公開洋画一位の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の累計興行収入116億3,000万円を超え、日本での歴代興収21位となりました。
2018年11月9日の日本公開から15週目となる2月17日までの累計興行収入が116億6,888万9,280円、累積動員843万9,426人を記録。なお、世界興行収入は8億5,390万ドル(約 935 億円)に達し、日本は全米に次ぐ世界 No.2 の興行収入となっているそうです。現在も49カ国で絶賛公開中で各国好調な興行を続けています(日本だってまだ公開中です)
全米に次ぐ世界ナンバー2の興行収入の日本は、世界から日本の成績に「Japan Is Back!」と驚嘆の声があがっています。

20世紀フォックス映画の配給作品の日本歴代興行収入では、 『タイタニック』 (262億円/日本歴代興収2位)、 『アバター』(156 億円/同10 位)、『スター・ウォーズ EP1/ファントム・メナス』(127億円/同17位)に次ぐ記録となりました。

『第91回アカデミー賞』5部門にノミネート
2月25日(月)日本時間に発表される「第91回アカデミー賞」では、作品賞/主演男優賞/編集賞/音響編集賞/録音賞の5部門にノミネートされている『ボヘミアン・ラプソティ』。授賞式では本作で音楽総指揮を務めているクイーンのブライアン・メイやロジャー・テイラーたちも出席し、授賞式に華を添えます。『ボヘミアン・ラプソティ』の快挙はなりますか??

『ボヘミアン・ラプソティ』
第91回アカデミー賞ノミネート
・作品賞
・主演男優賞 ラミ・マレック
・編集賞 ジョン・オットマン
・音響編集賞
・録音賞



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映画『ボヘミアン・ラプソディ』が興行収入100億円を突破/アカデミー賞もノミネート [映画]

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』が興行収入100億円を突破
昨年11月9日の日本公開から75日目(11週目)となる1月22日までの累計興行収入が興行収入100億円を突破。累積動員7,270,904人、累積興行収入10,041,687,580円となりました。

公開初週末から5週目まで週末の興行収入が前週対比より上がる異次元の右肩上がりとなった本作は、まさに異例づくしの作品!
構想から映画完成まで9年。当初は難航したキャスティングや撮影中の監督解雇に公開前の批評家からの賛否両論。

ハリウッド作品としては決して高くない製作費5200万ドル(約57億円)のロックミュージシャンの姿を描いたドラマ作品が、なんと世界興行収入7億9600万ドル(約880億円)を稼ぎ出した。この世界興収の数字を牽引したのは、全米(US興収2億ドル/約220億円)を除いたインターナショナル興収でNo.1となった日本の成績が牽引していることは言うまでもありません。

異例づくしの100億円突破、2018年映画興行ランキングNo.1(日本国内)、インターナショナル興収No.1(全米除く)となる世界も驚く日本での特大ヒットは、映画ファン、往年のクイーンファンはもちろん、当初は予測できなかった親子鑑賞や、クイーン未体験の若い層への拡がり。さらには応援上映や特殊フォーマットでの新しい映画体験によるリピーター鑑賞など、様々な要因が重ねっての社会現象となったからこそ。

第91回アカデミー賞5部門ノミネート(作品賞、主演男優賞、編集賞、音響編集賞、録音賞)も発表され、『ボヘミアン・ラプソディ』クイーン旋風の勢いは止まらない。
主演のフレディ役を演じたラミ・マレックのアカデミー賞のノミネートに関してのコメントも届いています・・

ラミ・マレック アカデミー賞ノミネート コメント
本作に関わったすべてのキャストやスタッフを代表してアカデミー会員に感謝します。そして、プロデューサーのグラハム・キング、編集のデニス・オサリヴァン、20世紀フォックス映画、ニューリージェンシー、そしてブライアン・メイとロジャー・テイラーと“クイーン”へ大感謝です。フレディ・マーキュリーを演じられたことは一生の宝もので、このノミネートは偉大なるフレディを称える勲章です。

AmebaTVでクイーンの最大&最後のツアー映像放送!
AmebaTV「AmebaSPECIAL2チャンネル」にて、特別番組『興行収入100億円突破記念!クイーン史上最大規模&最後のツアー映像「ハンガリアン・ラプソティ〜クイーン・ライブ・イン・ブダペスト’86」特別上映』が2月2日(土)22時から放映されます。

世界中を熱狂させている映画『ボヘミアン・ラプソティ』がついに興行収入100億円を突破したことを記念して、その主人公である伝説的ロックバンド〝クイーン(Queen)〟が、1986年にハンガリーのブダペストで行なったライブ映像です。

当時「鉄のカーテン」と呼ばれたヨーロッパでの冷戦による緊張状態の中、敢行されたコンサートです。
チケットも限られた場所で、限られた人しか購入できないような情勢でしたが、集まった観衆は8万人!音漏れを聞くために4万5千人が会場外に集まったという、クイーン史上最大で最後となった伝説のツアーなのです。ハイクオリティなハイビジョンリマスター映像でのお届けです。

2月2日を楽しみにしましょう!!


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ボヘミアンラプソティがスターウォーズを抜いてIMAXの日本興行記録一位! [映画]

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特殊上映でも記録更新中『ボヘミアンラプソティ』
伝説のバンド・クイーン(Queen)。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語『ボヘミアン・ラプソディ』
衰え知らずの興行を続けている中、IMAX、ドルビーアトモス、スクリーンXなど特殊フォーマット上映でも興収記録を更新中です。
応援上映も大盛況で平成最後の大喝采はまだまだ続いています。

IMAX(R)日本歴代興収No.1に
全国31スクリーンのIMAXでの『ボヘミアン・ラプソディ』の1月20日(日)までのIMAX累計興収では、10億6,347万8,300円(動員562,763人)を記録。同期間の本作の全フォーマット(全国544スクリーン)累計興行収入99億4,635万8,480(動員7,201,087人)のうちの10.7%を占める高稼働となりました。

ついに、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年公開、最終興収116億円、IMAX興収10億3600万円)を抜いて、IMAXでの日本歴代興収No.1のチャンピオンに『ボヘミアン・ラプソディ』が躍り出たのです。

あの伝説の「ライヴ・エイド」を映画館ならではの最高の音響および上映環境で体験できるということで、様々な特殊フォーマットや観客参加型の応援上映を見比べて楽しむ観客が続出。リピーター観客が動員数を押し上げる要因の一つとなっています。
かくいう私もすでに二回鑑賞、もう一度はこの特殊上映で観たいと考えています。

映画体験を選ぶ時代へ
自宅の大型TVモニターでビデオソフトやデジタル配信、TV放送などで映画が劇場公開の約4ヶ月後から順次観られるほか、PCやタブレットやスマートフォンなどでの映画含む映像視聴が当たり前になってきている今だからこそ、映画館の大スクリーンで
<映画を見る>
行為がさらに進化して、最高の<映画体験を選ぶ>というイベントになっているのでしょう。

さらにその体験を観客自身がTwitterなどのSNSで発信し、情報交換することで世代を超えた拡がりと新たな映画鑑賞者やさらなるリピーターを呼び込んでいるのです。
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“胸アツ” 応援上映(全国222スクリーン)
拍手OK! 手拍子OK! 発声OK! コスプレOK!? ?映画本編の歌曲部分に英語字幕を乗せた、応援可能は特別バージョンの上映。最近はライヴ・エイド部分でスタンディング可能な上映や、劇場スタッフが独自の前説で映画上映前に場内を盛り上げるスタイルも話題になっています。
全国規模で応援上映を行った作品は本作が初めてのため、応援上映の日本歴代興収No.1だと推定されます。
?動員215,006人/興行収入 3億309万3,900円

特殊フォーマット上映(順不同)
ドルビーアトモス(全国23スクリーン) 
音声オブジェクトと天井スピーカーを導入した最新シネマ音響技術Dolby Atomos[レジスタードトレードマーク]によって、リアルなサウンドが劇場内を縦横無尽に駆け巡り、映画のストーリーに没入できるムービーングオーディオを実現。

4DX(全国51スクリーン)
体感型(4D)映画上映システム。モーションシートが映画のシーンに合わせ、前後&上下左右に動くほか、水や風、香り、煙など様々なエモーショナルな特殊効果で映画を身体全体で感じるアトラクション・スタイルの上映システム。

ScreenX(4スクリーン)
3面マルチプロジェクションシステム。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも投影され270度の視界すべてで映画を鑑賞することができます。?『ボヘミアン・ラプソディ』はScreenXの全世界歴代興収No.1の最高記録となりました。

ドルビーシネマ(1スクリーン)
昨年末、T・ジョイ博多が日本初導入。ドルビービジョンプロジェクションシステムによって、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像とドルビーアトモスの音響を組み合わせた究極のシアター。

興行収入100億円の突破が確実に
本日、1月22日(火)中には、ついに、11月9日の劇場公開初日には予想もしていなかった、興行収入100億円の突破が確実となります。

また、本日深夜に予定される第91回アカデミー賞のノミネート発表で主要部門(作品賞、主演男優賞)のノミネートが期待され、まだまだ『ボヘミアン・ラプソディ』クイーン旋風の勢いは止まりません??


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クイーンファンが巡礼・・栃木・栗田美術館に続々と [映画]

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(写真/東京新聞)

栗田美術館にクイーンファンが次々と
伊万里焼などを収蔵する陶磁器専門の「栗田美術館」(栃木県足利市)に、音楽ファンが詰め掛けています。

英ロックバンド「クイーン」のボーカルで、日本文化を愛した故フレディ・マーキュリーさん(1946~91年)が生前、お忍びで来館していたのがその理由。

フレディさんを描いた映画『ボヘミアン・ラプソティ』は世界的なヒットを続けており、その足跡が残る「聖地」として注目が集まっています。

フレディは親日家
クイーンは七五年の初来日以来、たびたび日本公演を重ねていました。

親日家のグループとして知られ、とりわけフレディさんは日本の古美術を好んだといいます。

栗田俊英館長(58)によると、フレディさんは八六年九月、お忍びで来日し、少数の知人と同館を訪問しました。
プライベートな訪問のため情報は伏せられ、二十五歳で一職員だった栗田さんも知らされていませんでした。フレディさんに接した館の関係者はもう残っていないという。

フレディは収蔵品の購入を希望
案内役を務めたのは父親で先代館長の故・英男さん。

後日、英男さんから聞いた話では、フレディさんは陶磁器への造詣が深く、カメラ片手に館内を楽しそうに見て回ったそうです。収蔵品の購入を希望し、英男さんが丁重に断ったというエピソードも。

収蔵品の目録をプレゼントすると大喜びし、絵はがきなどのお土産を買って帰ったそうです。

五年後、フレディさんはエイズの合併症で亡くなったため、これが最後の来日となりました。

来館者数は1.5倍に
移民の一家で育ち、性的少数者でもあったフレディさん。その壮絶な半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」のヒットをきっかけに昨年末、フレディさんの八六年の来館がテレビ番組で取り上げられ、インターネットで話題に。ファンらが「聖地巡礼」として訪れるようになりました。

栗田さんは「これまであまり見掛けなかった若者世代の来館者が増え、来館者数も一・五倍になった」と驚きを隠しません。
「私もクイーン世代。伝説のロックスターに来館していただいたことは大変うれしい出来事」と話しました。

同館では今年に入り、フレディさん訪問時のスナップ写真を大きく引き伸ばし、撮影場所に並べて飾るなど来館者を喜ばせるサービスも始めました。
栗田さんは「映画のおかげで焼き物を知らない人が足を運んでくれている。陶磁器に触れ、その魅力を知るきっかけになるとうれしい」と話しています。

問い合わせは栗田美術館=電0284(91)1026=へ。

<クイーン> 1973年にアルバム「戦慄(せんりつ)の王女」でデビューした英国のロックバンド。76年に全英チャートで9週連続トップとなった「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など多数のヒット曲で知られる。91年、リードボーカルのフレディ・マーキュリーさんがエイズ(後天性免疫不全症候群)で死去。ギタリストのブライアン・メイさんは、沖縄県名護市辺野古の新基地の工事を止めるため先月8日に始まった署名に賛同している。



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監督が『ボヘミアン・ラプソティ』を降りたワケ・・プロデューサーが語る裏事情 [映画]

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第76回ゴールデングローブ賞で作品賞・主演男優賞(ドラマ部門)W受賞を果たし、名実共に2018年を象徴する映画となった
『ボヘミアン・ラプソディ』

もともと監督を務めていたブライアン・シンガーが製作中のトラブルで20世紀フォックスに解雇されていたのはあまり知られていません。
両者の主張は食い違っており、すれ違い状態のまま迎えたゴールデングローブ賞受賞式では、主演ラミ・マレックとプロデューサーのグレアム・キングのスピーチで一言も言及されませんでした。

解雇当時は「ブライアン・シンガーが途中から撮影を放棄した」などセンセーショナルな報道もあったが、家族の健康問題のために休養を求めたシンガーを20世紀フォックスが解雇させた、とも言われています。

一体、舞台裏ではどのような心理がはたらいていたのでしょう・・プロデューサーのグレアム・キングが全米製作者組合賞ノミネート発表の場で言及した。米Varietyが伝えています。

プロデューサー「一同はファミリーだった」
グレアムはシンガー指揮下で映画の撮影がされていた頃、一同は「ファミリーだった」として結束があったことを明かしています。
「残念な状況でした。あと16、17日というところでブライアン・シンガーに問題が生じたのです。彼のお母様が重病になりまして、彼は100%の集中力を要するタイプの人。彼はただ、休みをとって自分の人生の問題に対処したいと言いました。でもスタジオは映画を完成させたい。そしてもちろん、私の仕事は何が何でも映画を守ること。そのためにいたのですから。」

「映画を完成させるために、やらなくてはいけないことをやった」と語るグレアム。もともとシンガーと20世紀フォックスの間で結ばれた契約は”pay or play”という形式のもので、企画の実現や自身の参加の有無にかかわらず、事前に保証された報酬の全額がクリエイターに支払われるというものでした。事実、ブライアン・シンガーは製作途中の解雇に終わったにも関わらず、映画の監督としてクレジットされています。

シンガー監督は蚊帳の外??
ゴールデングローブ賞受賞式のスピーチだけを見る限りでは、シンガーが”蚊帳の外”のような扱いを受けているように感じられます。
少なくともこのたびのグレアムの発言によれば、残った製作陣もシンガーの離脱を残念に思っており、一方で解雇に至るには「映画を守るため」やむを得ない決断があったことが伺えます。

『ボヘミアン・ラプソディ』プロデューサーのグレアム・キングは、全米製作者組合賞 劇場映画賞(劇場映画プロデューサー賞)にノミネート。受賞は『グリーンブック』プロデューサー陣でした。

監督は家族のために泣く泣く現場を離れたのでしょうか。あとは本人のみが知るところ・・かと言って『ボヘミアン・ラプソティ』の価値が下がる訳ではありません。次はアカデミー賞・・・応援してます!!


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ボヘミアン・ラプソティの撮影現場からラミ・マレックが持ち帰ったもの [映画]

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クイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソティ』
伝説的ロックバンド、クイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』で故フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが、同映画の撮影現場から記念品として「色々なもの」をもらって帰っていたことがわかりました。一体何を撮影現場からもらったのでしょう??

お世話になった「歯」もゲット
映画『ボヘミアン・ラプソディ』で故フレディ・マーキュリーを演じ、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞を受賞したラミ・マレックが、同映画の撮影終了後、セットから記念品として様々なものを持ち帰ったことを米Us Weeklyのインタビューで明かしました。
「(撮影終了後)それはもうたくさんのものをセットから持って帰った。でも、売るつもりはないよ。(記念品としてもらった品々の一部を)チャリティのためにオークションに出すことはあるかもしれないけど、(表に出すとしたら)それぐらいだね」

Us Weeklyのインタビューでは具体的にどんなものを持ち帰ったのかは明かさなかったが、その中には、普通の人より歯が多く生えていた影響で前歯が少し出っ張っていたフレディの歯並びを表現するために作られた「義歯」も含まれているとか。
この話については、ラミ本人が数ヶ月前に出演した人気トーク番組『エレンの部屋』でその事実を明かしています。

義歯を金色に染めてゴールデングローブ賞授賞式に持参
ちなみに、ラミは記念品として持ち帰ったこの義歯を撮影終了後にゴールドに染めたうえに、なんと現地時間1月6日に行なわれたゴールデン・グローブ賞の授賞式に持参。
授賞式後のインタビューで、ずっとポケットの中に入れていたことを暴露して記者たちを驚かせると、義歯を金色に染めた理由については、
「普段の僕ならそんなことは絶対しないけど、フレディの気持ちになって、義歯を保存するために最も大胆で派手な手段は何かと考えた結果、ゴールドに染めるという結論にいたった」
と打ち明けたということです。
お茶目?なラミ・マレックでした・・


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『ボヘミアン・ラプソティ』劇場版コードブルーを抜く! [映画]

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『ボヘミアン・ラプソティ』2018年公開の洋画邦画で一位!
クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーの半生を描き、社会現象を巻き起こしている映画『ボヘミアン・ラプソディ』
公開10週目で、興行収入94億円を突破。100億円超えを確実なものとしました。関係者はウハウハでしょうね=

10週目の週末(1月12日・13日)には全国469スクリーンで上映され、27万2344人を動員。先週末より118%上回る人気を見せつけ、1月14日までの累計動員数は683万6433人となりました。

これにより、92.3億円をあげた邦画ランキング1位の『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』と、91.8億円の2位『名探偵コナン ゼロの執行人』を抜き、2018年公開の邦画・洋画で総合1位に躍り出たのです。

また、IMAXでの日本歴代興行収入ランキングでも、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『アバター』を上回り、歴代1位に。1月22日に予定されている『第91回アカデミー賞』での主要部門ノミネートも期待されています。

先日、違う映画を観に映画館へ行きましたが、『ボヘミアン・ラプソティ』の上映はもちろん、大きな宣伝用のディスプレイも飾られていました。公開から二ヶ月以上も経つのに、まだ先週封切られたくらいの印象です。

またあの臨場感を味わいに『ボヘミアン・ラプソティ』を大画面でみたいですね。


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ゴールデングローブ賞壇上でニコール・キッドマンはラミ・マレックを無視したのではない [映画]

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(写真・BAZAAR)

ニコール・キッドマン「考え事していて・・」
何か考え事をしていて、知り合いとすれ違っても気づかなかった。あるいは気づいた時には時すでに遅しで、わざとではなかったにしろ、結果的に無視したように思われた……なんて経験ないでしょうか?

最初は罪悪感にかられるけれど、しばらくすると
「次会った時に謝ろう」
と気持ちを切り替えることができるもの。

だけどニコール・キッドマンのように、1800万人もの人々が見守るゴールデングローブ賞授賞式の檀上で、「ハロー!」もしくは「ありがとう!」と声をかけた主演男優賞のラミ・マレックを無視してしまうと、「考え事をしていた」では済まされないこともあるかも・・

2019年1月13日(現地時間)にアメリカで開催された第24回放送映画批評家協会賞のレッドカーペットに登場したニコールは、ラミを無視する動画がSNSでバズっていることについて聞かれると、
「大変恥ずかしいことをしてしまった」
「わざと無視したわけではない」
と米『エンターテインメント・ウィークリー』誌に語りました。

「(ラミは)仲のいい友人のひとり」
「後ろから呼び止められていることに気がつかなかっただけなの。大変恥ずかしいことをしてしまったわ」
さらに
「彼のことは大好き。とても穏やかだし、話し方も優しいの。とても魅力的な男性だわ」
と彼のことを大絶賛。

ニコールいわく、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で「クイーン」のリードボーカルであるフレディ・マーキュリーを演じ、今年のゴールデングローブ賞で主演男優賞に輝いたラミとは、今もメールで連絡を取り合っているそうです。

また彼も「お互いにボーッとしていた」とハプニングを振り返って「笑っている」という。

一方のラミもジミー・キンメルのトーク番組に出演した際、ニコールとの間に起きたハプニングは事故であることを強調。
「映像ではそんな風に見えないかもしれないけど……僕はニコールのことを何年も前から知っているんだ。だから気軽に『やあ!』と声をかけられると思ったけど、見ての通り、かなり気まずい感じになってしまった。おもしろ映像として、しばらくネタにされそうな予感だよ」

授賞式で再開した二人
ニコールとラミはその後、放送映画批評家協会賞の授賞式で再会。
バックステージでしっかりハグし合う様子が捉えられているため、2人が友達というのはどうやら本当だったようです。


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クイーン旋風まだ続く・・フレディマーキュリーが訪れた美術館が人気 [映画]

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(写真/下野新聞)

『ボヘミアン・ラプソティ』人気衰えず
1970~80年代を中心に日本でも大ヒットした英ロックバンド「クイーン」の軌跡を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」がいまだに人気です。

上映開始から2カ月たった今も、映画館に多くの来場者が訪れています。
改めてCDも注目され、販売店は「爆発的な売れ行き」と驚く。故フレディ・マーキュリーが生前に訪れていたという栃木県足利市内の美術館には、話を聞きつけたファンが足跡を求めて来館しているそうです。

宇都宮市インターパーク6丁目の映画館「MOVIX宇都宮」では昨年11月9日から上映を始めました。関心が高まるにつれて来場者は増え、ピークの昨年12月中旬から今年1月上旬は満席になることも多かったという。
映画館の担当者は「通常、時間がたつと来場者は減っていきますが、いまだに好調だ」と話します。

「いま最も売れているアーティスト」
同市陽東6丁目のCDショップ「HMVイトーヨーカドー宇都宮」の担当者は、クイーン関連のCDの売り上げに驚きを隠しません。
同店は、劇中の曲を盛り込むサウンドトラックやクイーンのアルバムを集めた特設コーナーを設置。
20代の若者から全盛期を知る50、60代まで幅広い世代が買い求めています。

フレディが訪れた美術館
日本文化好きでも知られるフレディは1986年、足利市駒場町の「栗田美術館」をプライベートで訪れていたそうです。
同館の栗田俊英(くりたとしひで)館長(58)によると、同館創立者の故栗田英男(くりたひでお)さんの案内で、伊万里焼などを鑑賞したのだとか。

栗田館長は「(フレディは)コレクションを見てとても喜んでおり、『売ってくれ』と言われ、やんわりとお断りしたと聞いている」と話し「伝説のロックスターが来ていたことは誇らしい歴史」と喜びます。

上映後、インターネットなどで来館していたという情報が広まり、クイーンファンの来館や問い合わせが増えているそうです。
栗田館長は「焼き物を知らない人が足を運んでくれている。このきっかけを大切にしたい」と、映画がもたらした波及効果に感謝しました。
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<<キーワード>>栗田美術館
栗田美術館(くりたびじゅつかん)は、栃木県足利市駒場町にある伊万里・鍋島の磁器専門で、栃木県の登録博物館。足利三名所の一つ。本館建物は第18回BCS賞を受賞。運営は一般財団法人栗田美術館。
http://www.kurita.or.jp/




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日本と韓国を熱狂させた『ボヘミアンラプソティ』 [映画]

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既存の鑑賞法を変えた?
伝記映画史上最高の興行収入を上げた『ボヘミアン・ラプソディ』は、世界中の人々の共感を呼ぶと同時にクイーンブームを再燃させ、既存の映画鑑賞方法までも変えようとしています。

『ボヘミアン・ラプソディ』は史上最高の興行収入を上げた伝記映画となりました。
その成功は東アジアのクイーン人気に寄るところが大きい。IMBDが運営する映画サイトBox Office Mojoが公表した売り上げランキングによると、1位が韓国(7千万ドル/およそ75億円)、そして日本(6千400万ドル/およそ69億円)と続き、どちらもバンドの故郷であるイギリス(6千300万ドル/およそ68億円)を上回りました。
北米の売り上げがアジアを上回ったのも、1累計1万9500ドル(およそ21億円)という数値を出した1月9日だけです。

日本と韓国における『ボヘミアン・ラプソディ』の熱狂的な人気の背景には、韓国で上映された「一緒に歌える」バージョンの影響が大きいとされています。
「一緒に歌える」バージョンの上映と合わせて、観客にフレディ・マーキュリーのコスプレを促す流れもあるほど。NatureなどのK-popグループもテレビ番組でクイーンの楽曲のカバーを披露しているのです。
ワシントン・ポスト紙は、韓国におけるクイーン関連のイベントの多さを取り上げました。そのなかには、クイーン公認フォトグラファーのリチャード・ヤングによる写真展やクイーンのトリビュートバンド、ザ・ボヘミアンズをヘッドライナーに迎えたツアーなどが挙げられます。

スタンディングや一緒に歌える劇場も
東京では、『ボヘミアン・ラプソディ』旋風は――今のところ――日本人の控えめな映画鑑賞方法を覆しています。
同作が公開されて以来、シネマコンプレックスは上映中に観客が踊り、立ち上がり、応援し、一緒に歌うことを認めまし。さらに、東京周辺では『ボヘミアン・ラプソディ』はちょっとした世間話の人気ネタとしても定着しています。

日本と韓国のファンにとって、同作はクイーン世代の人々のノスタルジーを呼び覚ます一方、若い世代の人々にクイーンというバンドの存在を知らしめました。
クイーンは日本と韓国において1970年代から80年代にかけて絶大な人気を誇り、バンドと日韓のファンは長年の関係を築き上げてきました。
とりわけ韓国での同作の成功に驚いたギタリストのブライアン・メイは、感謝の気持ちを込めて「サンキュー」動画を配信したほど。

うちの近くのDIYショップでは『ボヘミアンラプソティ』サントラが店内に鳴り響いています。
クイーン旋風はまだおさまらない様子です。

『ボヘミアンラプソティ』サントラ盤

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) [ クイーン ]




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